金瓶梅. 4

• 資料種別: 図書
• ISBN: 4-480-03544-3
• タイトル: 金瓶梅
• タイトルよみ: キンペイバイ
• 巻次・部編番号: 4
• 著者・編者: 村上知行 訳
• シリーズタイトル: ちくま文庫
• 著者標目: 村上, 知行, 1899-1976 ムラカミ, トモユキ, 1899-1976 ( 00048634 )典拠
• 出版事項: 東京 : 筑摩書房
• 出版年月日等: 2000.3
• 出版年（W3CDTF）: 2000
• 数量: 362p
• 大きさ: 15cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 原文の言語コード: chi
• NDC9版: 923.5 : 中国文学--小説．物語
• NDLC: KK225
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 950円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: KK225-G4
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000002888747; http://id.ndl.go.jp/bib/000002888747
• 全国書誌番号: 20059460
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 内容細目: 情炎の果てに（提供元: 国立国会図書館蔵書）

目次

主要人物表／主要人物関係図／第六十六回　テキ謙が、「ないしょ」の手紙をよこし　黄真人は、あくまでも潔白にふるまう／第六十七回　雪の降る夜に「親達達すき・すき・すき」の声が聞こえ　妾が突然子を産んで、応伯爵がふるえあがる／第六十八回　応伯爵は、女の玉の臂にかみつき　玳安は白馬に、周旋婆は驢馬に乗って行く／第六十九回　妖美な貴婦人は、「節義堂」で秋波を使い　芸者屋をおそった捕り手が、王三官を逃す／第七十回　新任の副典獄が、西門慶を自邸にもてなし　朝まだきに、太尉の朱〓は天をまつる／第七十一回　月の夜に、ま白き身体、ま白き着物　黄河の渡しに、一陣の風、黒い風／第七十二回　潘金蓮は、如意と争ってつかみ合い　王三官は、西門慶を「義父」と仰ぐ／第七十三回　潘金蓮は怒って、山猫のように牙をむき　西門慶は、かの女が手製の道具を試みる／第七十四回　役人は、どこまで厚かましいのか？　金蓮は、どこまで気を回すのか？／第七十五回　潘金蓮には「待てど、暮らせど……」の悩み　呉月娘は西門慶に、一世一代のあてこすり／第七十六回　西門慶が、潘金蓮と春梅に詫びを言い　温秀才は、赤恥をかいて追放になる／第七十七回　西門慶は雪の降る夜、愛月を訪い　賁四の家内が、夫の不在中によろめく／第七十八回　女は秘法の「香馬児」で、恍惚の人となり　男は秘薬「延寿丹」で、短命の人となる／第七十九回　西門慶は血尽き、精尽きて死し　呉月娘は、「死水」となって子を産む／第八十回　潘金蓮は、勇敢に?子を脱ぎ　盗みを働いた李嬌児は、居なおりゆすり／第八十一回　韓どんが、追っ手の届かぬ所に逃亡し　来保は、「死水」の月娘を大胆に嬲る／第八十二回　敬済には、自由恋愛の天地が開け　裸の情人ラバーを、金蓮が足蹴にして帰す／第八十三回　風流の極みは、茜の毛布で濡れて行くこと　覗き見を密告するのは、仕女の共通性／第八十四回　呉月娘は、泰山の絶頂で危難にあい　普静は、深更の山のほら穴で看経・修業