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おくのほそ道論考 : 構成と典拠・解釈・読み (笠間選書 ; 335)

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おくのほそ道論考 : 構成と典拠・解釈・読み(笠間選書 ; 335)

国立国会図書館請求記号
KG261-G19
国立国会図書館書誌ID
000002926368
国立国会図書館永続的識別子
info:ndljp/pid/14156605
資料種別
図書
著者
久富哲雄 著
出版者
笠間書院
出版年
2000.9
資料形態
紙・デジタル
ページ数・大きさ等
208p ; 22cm
NDC
915.5
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資料詳細

要約等:

おくのほそ道の二部構成、謡曲的構成と名和歌集・松嶋眺望集等の典拠を実証。解釈の従来の誤解を正し、新見を提示し、語句の読みに根拠を与え、新しい読み方を提唱する。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

久富 哲雄 1926年山口県生まれ。東京大学大学院修了。国文学(近世俳文芸)専攻。昭和女子大学講師。鶴見大学名誉教授。著書に「奥の細道の旅ハンドブック」ほか。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

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目次

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  • Ⅰ 構成と典拠『おくのほそ道』の二部構成について『おくのほそ道』の謡曲的構成について「奥州餞等発句切」に触れて『笈の小文』『おくのほそ道』に関する推論『おくのほそ道』と名所和歌集『松嶋眺望集』と『おくのほそ道』Ⅱ 解釈上の問題点卯の花虚構説について「あやめ草」の句について平泉での「蛍火」の句について尾花沢の芭蕉立石寺の預り坊「あか〓と」の句と源意庵川の叙述「早苗とる」の意味あせび咲くころ大山越え「這出よ」の句の季語南谷の別院に舎して数を尽して闇中に莫作して料理何くふ神祭遊女成しⅢ 語句の読み方百代 江上 庵の柱前途 途中 木の花さくや姫この謂也 日光山・二荒山 かゝやく象瀉 三関 あふくま川笠嶋 畫圖 東山節度使午にちかし ちはや振・大山すみ・ミつの小嶋大山 一巻 日月行道汀 吉崎 御寺譫言(『笈の小文』)

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書誌情報

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デジタル

資料種別
図書
ISBN
4-305-10335-4
タイトルよみ
オク ノ ホソミチ ロンコウ : コウセイ ト テンキョ カイシャク ヨミ
著者・編者
久富哲雄 著
シリーズタイトル
著者標目
久富, 哲雄, 1926-2007 ヒサトミ, テツオ, 1926-2007 ( 00011862 )典拠
出版年月日等
2000.9
出版年(W3CDTF)
2000