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日本語活用体系の変遷

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日本語活用体系の変遷

国立国会図書館請求記号
KF72-G39
国立国会図書館書誌ID
000003055408
資料種別
図書
著者
坪井美樹 著
出版者
笠間書院
出版年
2001.4
資料形態
ページ数・大きさ等
222p ; 21cm
NDC
815.5
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資料詳細

要約等:

古代日本語の活用システムから現代日本語の活用システムへ、なぜ、どのようにして移り変わっていったのか。形態音韻論の視点から、古代から現代に至る活用体系の因果法則を捉える。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

坪井 美樹 1949年新潟県生まれ。筑波大学教授。言語学博士。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

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目次

  • 序章 本書の目的と方法第Ⅰ部 動詞活用体系の変遷第1章 終止形連体形合流と二段活用の一段化第2章 上代音韻体系における甲類乙類の差異消滅と活用体系第3章 平安時代における「命令形」の成立第Ⅱ部 音便形と活用体系第4章 〈音脱落〉の形態音韻論的検討−〈音便形〉について考える序説として−第5章 活用形としての動詞音便形の成立第6章 形容詞の音便形第Ⅲ部 〈オホ〜〉の意味と形態の分化をめぐる諸問題第7章 古代官職名に見る接頭辞〈オホ〜・オホキ〜・オホイ〜〉第8章 古代日本語における《大》と《多》−終止形オホカリの成立−第Ⅳ部 助動詞の語形変化と活用形第9章 ムズ(ル)からウズ(ル)へ第10章 ウズとウズル−(付)マイとマジイ−第11章 ラウ(メ)とサウ(ヘ)第12章 語形変化を誘導する活用形

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資料種別
図書
ISBN
4-305-70229-0
タイトルよみ
ニホンゴ カツヨウ タイケイ ノ ヘンセン
著者・編者
坪井美樹 著
著者標目
坪井, 美樹, 1949- ツボイ, ヨシキ, 1949- ( 00867296 )典拠
出版年月日等
2001.4
出版年(W3CDTF)
2001
数量
222p