<自己愛>と<依存>の精神分析 : コフート心理学入門

• 資料種別: 図書
• ISBN: 4-569-62105-8
• タイトル: <自己愛>と<依存>の精神分析 : コフート心理学入門
• タイトルよみ: ジコアイ ト イソン ノ セイシン ブンセキ : コフート シンリガク ニュウモン
• 著者・編者: 和田秀樹 著
• シリーズタイトル: PHP新書
• 著者標目: 和田, 秀樹, 1960- ワダ, ヒデキ, 1960- ( 00179964 )典拠
• 出版事項: 東京 : PHP研究所
• 出版年月日等: 2002.3
• 出版年（W3CDTF）: 2002
• 数量: 215p
• 大きさ: 18cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: Kohut, Heinz, 1913-1981 ( 00469738 )典拠; 精神分析 セイシンブンセキ ( 00570394 )典拠
• NDC9版: 146.1 : 臨床心理学．精神分析学
• NDLC: SB35
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 680円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: SB35-G201
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000003071005; http://id.ndl.go.jp/bib/000003071005
• 全国書誌番号: 20259413
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: フロイト流の伝統的な精神分析では、＜自己愛＞や＜依存＞について否定的にとらえてきた。これらを脱却することが、自我の成長であるとするのだ。しかしコフートは、人間本来の自己愛や依存心はもっと認め合うべきだと唱えた。それは、お互いの「ギブ・アンド・テイク」が成立した時、より成熟した人間関係につながるのであ...

目次

●第１章　コフートの生涯と自己心理学の誕生　●第２章　自己愛と自己愛パーソナリティ障害　●第３章　「共感の臨床家」としてのコフート　●第４章　依存の心理学としてのコフート理論――自己対象とは何か　●第５章　コフートの発達理論と治療理論