阪大音楽学報

• 資料種別: 雑誌
• ISSN: 1348-0456
• ISSN-L: 1348-0456
• タイトル: 阪大音楽学報
• タイトルよみ: ハンダイ オンガク ガクホウ
• 巻次・部編番号: (1)-(5):2002年度-2007.7
• 著者標目: 大阪大学文学部 オオサカ ダイガク ブンガクブ ( 00640379 )典拠; 大阪大学大学院文学研究科 オオサカ ダイガク ダイガクイン ブンガク ケンキュウカ ( 00747269 )典拠
• 出版事項: 豊中 : 大阪大学文学部・大学院文学研究科音楽学研究室
• 出版年月日等: 2002-2007
• 出版年（W3CDTF）: 2002-2007
• 刊行巻次・年月次: 1号 (平成14年度)-
• 大きさ: 26cm
• 並列タイトル等: Journal of Handai music studies; Handai ongaku gakuho
• その他のタイトル（キー・タイトル）: Handai ongaku gakuhou
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 著者別名: Osaka University. Musicology Division
• NDLC: ZK8
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: Z71-J966
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000003545371; http://id.ndl.go.jp/bib/000003545371
• 全国書誌番号: 01001930
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 131

目次

暗黙的な知の世界に眠る「日本音楽」--19世紀来日西欧人の分析をめぐって

生き延びた民俗芸能--沖縄・千原(せんばる)エイサー

ミクロネシアの行進踊り--その伝播とパラオにおける様式変化を中心に

中国東北農村の歌舞芸能「二人転」

ポピュラー音楽のジャンル観念について--その構造と機能に関する美学的考察

厚生音楽について--清水脩と石井賢次郎の仕事を中心に

演奏における反復の中の差異--コミュニケーションについての一試論

越境する音楽--istanpittaに見るイスラム的要素から

即興音型にみられる奏者の演奏行為--鍵盤楽器演奏における「4度下行+2度上行」の機能

リヒャルト・ワーグナーの「公衆」批判についての試論--1840年から1851年までの理論的著作を中心に

1930年代の日本の各都市における西洋音楽の普及について--雑誌『音楽世界』の「地方の楽信」欄から

所有の魔術、あるいは音楽の象徴的支配について--女神はなぜ少年に恋をしたのか

中国における1912～1930年の合唱音楽について

ガウチョが舞台に登る時--《ファン・モレイラJuan Moreira》とクリオージョ・サーカス

小さな星--民俗様式による習作(下)

1770年-90年期に見られる、ナポリの民間劇場の"宮廷娯楽化"への道程--ナポリ銀行歴史文書館(ASIBN)史料に基づくパースペクティブ

1800年前後に発明された鍵盤楽器--『一般音楽新聞』での報告より

現代的メディアがもたらす「送り手」と「受け手」の関係変化--音系を事例に

Japanese composers confront Japanese tradition--works by Michio Mamiya and Minao Shibata

小さな星--民俗様式による習作(上)

軍歌《抜刀隊》に見る明治初期の価値観

F.メンデルスゾーンの演奏会用序曲《静かな海と楽しい航海》Op.27の成立--同時代の資料にみられる成立の過程

グリーグとランスモール--1900年前後のノルウェーにおける言語論争をめぐって

音楽の意味の「測定」 をめぐって--ヘヴナーの「心理学的美学」

韓国唱歌に窺える日本の影