近世日本の宗教社会史

• 資料種別: 図書
• ISBN: 4-642-03377-7
• タイトル: 近世日本の宗教社会史
• タイトルよみ: キンセイ ニホン ノ シュウキョウ シャカイシ
• 著者・編者: 有元正雄 著
• 著者標目: 有元, 正雄, 1930- アリモト, マサオ, 1930- ( 00003231 )典拠
• 出版事項: 東京 : 吉川弘文館
• 出版年月日等: 2002.10
• 出版年（W3CDTF）: 2002
• 数量: 393, 5p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 宗教--日本--歴史--江戸時代 シュウキョウ ニホン レキシ エドジダイ ( 00568345 )典拠; 宗教社会学 シュウキョウシャカイガク ( 00572414 )典拠
• NDC9版: 162.1 : 宗教史・事情
• NDLC: HK33
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 9000円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: HK33-H1
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000003589040; http://id.ndl.go.jp/bib/000003589040
• 全国書誌番号: 20337959
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 近世中後期、のちに近代化の担い手となる人間像は、どのように形成されたのか。関東・近畿・真宗篤信地帯それぞれにおける、仏教や修験道などの原構造、富士講・報徳仕法や真宗の脱呪術化に見られる文化改革、人口の増減や賭博の様相などの民衆の行動様式を解明。明治維新による近代化前夜までの民衆の姿を、宗教社会学の視...

目次

序章＝近代化の主体形成と地帯性／第一部＝関東と周辺地帯／第一章＝近世宗教の原構造（仏教／神道／修験道／附論＝修験道分布の地帯性／民間信仰）／第二章＝民衆の文化改革（富士講／心学／国学―下総を中心に―／報徳仕法）／第三章＝民衆の行動様式（労働力の減少／若者組の行動／賭博の蔓延／附論＝治安と秩序の崩壊／豪農層の村役忌避）／第二部＝近畿と周辺地帯／第一章＝近世宗教の原構造（神道／仏教／諸呪術の世界）／第二章＝民衆の文化改革（儒学教育―三備を中心に／黒住教／金光教／天理教）／第三章＝民衆の行動様式（労働力の減少／