近世国家史の研究 : 幕藩制と領国体制

• 資料種別: 図書
• ISBN: 4-642-03379-3
• タイトル: 近世国家史の研究 : 幕藩制と領国体制
• タイトルよみ: キンセイ コッカシ ノ ケンキュウ : バクハンセイ ト リョウゴク タイセイ
• 著者・編者: 藤野保 著
• 著者標目: 藤野, 保, 1927-2018 フジノ, タモツ, 1927-2018 ( 00015975 )典拠
• 出版事項: 東京 : 吉川弘文館
• 出版年月日等: 2002.12
• 出版年（W3CDTF）: 2002
• 数量: 690, 26p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 幕藩体制 バクハンタイセイ ( 00560491 )典拠
• NDC9版: 210.5 : 日本史
• NDLC: GB364
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 20000円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: GB364-H2
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000003994796; http://id.ndl.go.jp/bib/000003994796
• 全国書誌番号: 20363240
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 日本近世国家（＝幕藩制国家）の基本的構成要素をなす幕府・藩・天領・旗本の相関分析を通じて、近世国家発展の諸段階を究明。幕府と藩の領主間矛盾を検討し、領国体制の在り方と地域構造の特質を解き明かす。豊臣期より徳川期前半まで、改易・転封・所領替による藩領・天領・旗本領の変遷を、地域別・国別に、全国的規模で...

目次

序論＝課題設定と分析視角／第一節＝課題設定と研究目的／第二節＝分析視角と論文構成（豊臣政権期／徳川政権期）／第一章　前提＝豊臣政権下の領国体制（北海道／東北／関東／中部＝Ⅰ北陸・Ⅱ東山・Ⅲ東海）／近畿／中国＝Ⅰ毛利氏非領国・Ⅱ毛利氏領国／四国／九州／第二章＝徳川政権下の領国体制／第一節＝第一段階（慶長五年～延宝八年）（北海道／東北／関東／中部＝Ⅰ北陸・Ⅱ東山・Ⅲ東海／近畿／中国／四国／九州）／第二節＝第二段階（天和元年～正徳五年）（北海道／東北／関東／中部＝Ⅰ北陸・Ⅱ東山・Ⅲ東海／近畿／中国／四国／九州）