近代日本大学制度の成立

• 資料種別: 図書
• ISBN: 4-642-03755-1
• タイトル: 近代日本大学制度の成立
• タイトルよみ: キンダイ ニホン ダイガク セイド ノ セイリツ
• 著者・編者: 中野実 著
• 著者標目: 中野, 実, 1951-2002 ナカノ, ミノル, 1951-2002 ( 00738998 )典拠
• 出版事項: 東京 : 吉川弘文館
• 出版年月日等: 2003.10
• 出版年（W3CDTF）: 2003
• 数量: 316, 5p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 大学--歴史 ダイガク レキシ ( 00602353 )典拠
• NDC9版: 377.21 : 大学．高等・専門教育．学術行政
• NDLC: FD4
• 近現代日本政治関係人物文献目録: 菊池大麓（1855-1917）; 内容：菊池大麓の大学改革案 pp.233-252; 渡辺洪基（1847-1901）この項目をすべてひらく
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 9000円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: FD4-H87
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000004238304; http://id.ndl.go.jp/bib/000004238304
• 全国書誌番号: 20484024
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 帝国大学創設の歴史的意義とはどのようなものだったのか。著者が発見した新史料を多用し、大学首脳の諸動向、学位制度創設過程、大学分校改組、大学内部の諸制度の形成などの検討を通じて多角的に解明する。さらに帝大を中核としつつ、新たに私学をも包摂する一九一〇年代の大学制度改革の全貌を究明。現代の大学改革課題に...

目次

第一部＝帝国大学の成立―帝国大学体制成立史研究序説―／第一章＝帝国大学成立前史（第一期東京大学末期の状況／大学分校と大学構想／専門教育機関の再編、統合）／第二章＝帝国大学をめぐる諸制度の形成（学内諸規定の制定過程／学位制度の成立／助手制度の成立史）／第三章＝大学首脳の諸動向（初代総長渡辺洪基をめぐって／理科大学教授矢田部良吉関係文書の分析を通して）以下細目略／第四章＝帝国大学体制の成立とその改編の動向／第二部＝一九一〇年代における大学制度改革論議と大学令／第一章＝教育調査会と大学改革論議／第二章＝大学令の