戦後日本の防衛と政治

• 資料種別: 図書
• ISBN: 4-642-03758-6
• タイトル: 戦後日本の防衛と政治
• タイトルよみ: センゴ ニホン ノ ボウエイ ト セイジ
• 著者・編者: 佐道明広 著
• 著者標目: 佐道, 明広, 1958- サドウ, アキヒロ, 1958- ( 00933457 )典拠
• 出版事項: 東京 : 吉川弘文館
• 出版年月日等: 2003.11
• 出版年（W3CDTF）: 2003
• 数量: 382, 4p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 日本--国防--歴史 ニホン コクボウ レキシ ( 00608626 )典拠; 日米安全保障条約 ニチベイアンゼンホショウジョウヤク ( 00568559 )典拠
• NDC9版: 392.1076 : 国防史・事情．軍事史・事情
• NDLC: AZ-652
• 近代日本軍事関係文献目録: 分類：日本占領・戦争裁判・戦争犯罪-日本占領-占領行政; 内容：「帝国陸海軍の解体と軍再建問題」 pp.20-30
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり
• 入手条件・定価: 9000円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: AZ-652-H22
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000004270154; http://id.ndl.go.jp/bib/000004270154
• 全国書誌番号: 20503951
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 戦後日本において、防衛政策はいかなる内容で形成されたのか。そして自衛隊という軍事機構はいかに位置づけられてきたのか。日本独自の「文官優位システム」の問題をふまえ、自主防衛中心か日米安保依存かという議論の経緯を、未公開史料とインタビュー史料を活用して追究。政軍関係の視点から、戦後日本の防衛体制をはじめ...

目次

はじめに―本書の課題／第一章＝安保体制の成立と自主防衛の模索／第一節＝防衛制度の成立をめぐる諸勢力の対抗（旧安保と自主防衛論の展開／帝国陸海軍の解体と軍再建問題／防衛二法成立をめぐる政治状況／国防会議創設の過程とその意味）／第二節＝「文官優位システム」の確立（長期計画と「国防の基本方針」／中央機構改革と省昇格問題／「赤城構想」挫折の意味）／第二章＝年次防と対米協調的防衛政策の展開／第一節＝二次防と吉田路線の定着（新安保条約と間接侵略対処方針／二次防成立の政治過程／二次防の内容とその意味）以下細目略／第二節