ヴェーバー学のすすめ

• 資料種別: 図書
• ISBN: 4-624-40054-2
• タイトル: ヴェーバー学のすすめ
• タイトルよみ: ヴェーバーガク ノ ススメ
• 著者・編者: 折原浩 著
• 著者標目: 折原, 浩, 1935- オリハラ, ヒロシ, 1935- ( 00062216 )典拠
• 出版事項: 東京 : 未來社
• 出版年月日等: 2003.11
• 出版年（W3CDTF）: 2003
• 数量: 160p
• 大きさ: 19cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: Weber, Max, 1864-1920 ( 00460377 )典拠; プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 プロテスタンティズム ノ リンリ ト シホン シュギ ノ セイシン ( 00627073 )典拠
• NDC9版: 361.234 : 社会学
• NDLC: EC26
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 1800円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: EC26-H9
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000004294359; http://id.ndl.go.jp/bib/000004294359
• 全国書誌番号: 20531202
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 『危機における人間と学問』『マックス・ウェーバー基礎研究序説』の著者が、いまこの時代の転換期においてマックス・ヴェーバーを読む意味を説く。変革期知識人の役割を追究しつづける著者から、若い読者への熱いメッセージ。世間に蔓延する悪しきヴェーバー論の風潮を憂慮し、批判する書であるとともに、これからヴェーバ...

目次

第一章　基本構想――ヴェーバーにおける実存的問題と歴史・社会科学

一、職業観問題――神経疾患による挫折と再起の狭間で

二、実存的原問題と「倫理」のテーマ

三、自己洞察からヨーロッパ近代の自己認識へ――「倫理」以降の展開

四、生産的批判の要件を欠く過当な一般化と裁断――「倫理」批判の問題傾向