<世界史>の解体 : 翻訳・主体・歴史 : 酒井直樹vs西谷修

• 資料種別: 図書
• ISBN: 4-7531-0235-1
• タイトル: <世界史>の解体 : 翻訳・主体・歴史 : 酒井直樹vs西谷修
• タイトルよみ: セカイシ ノ カイタイ : ホンヤク シュタイ レキシ : サカイ ナオキ vs ニシタニ オサム
• 著者・編者: 酒井直樹, 西谷修 著
• 版: 増補
• シリーズタイトル: 以文叢書
• 著者標目: 酒井, 直樹, 1946- サカイ, ナオキ, 1946- ( 00420575 )典拠; 西谷, 修, 1950- ニシタニ, オサム, 1950- ( 00145567 )典拠
• 出版事項: 東京 : 以文社
• 出版年月日等: 2004.6
• 出版年（W3CDTF）: 2004
• 数量: 374p
• 大きさ: 20cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• NDC9版: 104 : 哲学--論文集．評論集．講演集
• NDLC: H15
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 2600円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: H15-H40
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000007382610; http://id.ndl.go.jp/bib/000007382610
• 全国書誌番号: 20609894
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 112

• 要約等: 〈世界〉の崩壊と〈主体〉の変容についての熱い対話！ソ連邦の崩壊から10年。この崩壊現象は〈戦争と革命〉の20世紀が終焉することを文字どおりに象徴している。本書は21世紀を迎えるに当たり、今世紀を特徴づけたナショナリズムと世俗化の問題を根底から検討し、来る世紀に主題化しなければならない文化の翻訳と主体...
• 著者紹介: 酒井 直樹 1946年生まれ．東京大学文学部卒業。1983年シカゴ大学人文学部極東言語文明学科博士号。同大学人文科学部助教授を経て，現在コーネル大学教授。日本思想史、文化理論、比較思想論、文学理論など広範な領域で活躍。学問・思想の額域のみならず，現在，世界各国を横断する雑誌『トレイシーズ』を刊行して...

目次

第一章　世界化のなかの学問と思想

学問・思想の輸入構造の終焉

アメリカのアカデミズムと移民

民族という虚構と「西洋への回帰」

第二章　世界化と国民国家