妙法蓮華経 8卷

• 資料種別: 和古書・漢籍
• タイトル: 妙法蓮華経 8卷
• タイトルよみ: ミョウホウ レンゲキョウ 8カン
• 著者・編者: (後秦) 釋鳩摩羅什 譯
• 出版事項: [出版地不明] : [出版者不明]
• 出版年月日等: 至徳2 [1385]
• 出版年（W3CDTF）: 1385
• 数量: 8軸
• 大きさ: 26.8-27.4cm
• その他のタイトル: 薩達麼素担覧
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: chi
• 件名標目: 子部/釋家類/經律論疏之屬
• NDLC: W781
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 無辺無界 字高約21.5cm 1紙23, 24行 毎行17字 料紙貼り合わせ後に印刷; 書名は巻頭・巻末および巻4, 5, 7の書題簽による (巻1, 2, 3, 8は題簽剥落) 巻6の書題簽に「薩達麼素担覧」とあり; 刊記あり 巻5末「右刻彫之志者奉為先妣藤原氏女法名/明玄禪尼出離生死證大菩提也/至徳貮年乙丑六月一日鬼宿土曜/大願主駿河伊豆両国兼任長谷部直連/法名道全 (花押) 」 巻6末「右刻彫之志者奉為先考前能登守長谷□/信綱法名延性禪門出離生死證大菩提也/至徳貮年乙丑六月一日鬼宿土曜」 巻8末「但馬國美含郡 寺施入形木/右以一乗法華者三世諸佛出世之本壊一切/衆生成佛之直道也為顕迹門初十四品修/覺尊之行為開本門後十四品請諸壇之合/力本迹不二故禪院嶺琳上坐刻彫之願以/此功徳及四恩七世六趣四生頓生菩提出離/生死乃至法界平等利益敬白/至徳貮年乙丑六月一日鬼宿土曜」; 箱入; 表紙: 黄褐色地金銀泥松葉崩し霞模様など 見返し: 銀箔散らし; 本文に朱点・墨点, 書入れあり 巻3末に薄墨書「大同寺」 巻6末に朱書「觀音寺全海持之」 巻7本文に濃墨補写「供養於世尊為求無上慧」 巻8末に押印「於但州朝来郡竹田法華妙典/百十部并經箱為六親普利也/ (切取り痕跡) 施主天野屋敬白」
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: WA3-34
• 原本代替請求記号（NDL）: YD-古-5389
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000007471658; http://id.ndl.go.jp/bib/000007471658
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 271

• 解題・解説: 初期大乗仏教の代表的な経典。仏の説法の妙を蓮の花に譬えて説くためこの名がある。中国では唐の智顫がこの経を根本として天台宗を立て、日本では最澄が日本天台宗、日蓮が日蓮宗を開創。教団に収斂されない法華信仰も広汎に存在した。本版は、南北朝時代末期至徳2年（1385）刊本。4種の発願文・刊語があり、但馬国美...