トラウマの発見

• 資料種別: 図書
• ISBN: 4-06-258321-6
• タイトル: トラウマの発見
• タイトルよみ: トラウマ ノ ハッケン
• 著者・編者: 森茂起 著
• シリーズタイトル: 講談社選書メチエ ; 321
• 著者標目: 森, 茂起, 1955- モリ, シゲユキ, 1955- ( 00725736 )典拠
• 出版事項: 東京 : 講談社
• 出版年月日等: 2005.2
• 出版年（W3CDTF）: 2005
• 数量: 222p
• 大きさ: 19cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 心的外傷 シンテキガイショウ ( 00806627 )典拠
• NDC9版: 493.74 : 内科学
• NDLC: SC374
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 1500円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: SC374-H78
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000007651392; http://id.ndl.go.jp/bib/000007651392
• 全国書誌番号: 20748266
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 大事件の度に存在を示唆されたトラウマは、なぜ発見が２０世紀後半まで遅れたのか？ フロイトらの苦闘からＰＴＳＤ成立までトラウマ発見の歴史を辿り、同時にトラウマを常に否認しようとする社会の「秘められた欲望」を暴く。（提供元: サピエ図書館資料検索）

目次

第一章　惨事、暴力、解離───トラウマとは何か
第二章　惨事トラウマの発見───それは鉄道事故から始まった
第三章　ヒステリーとトラウマ───フロイトの蹉趺
第四章　第一次世界大戦の衝撃───トラウマ研究の高まり
第五章　空白の時代───フェレンツィの実践
第六章　ＰＴＳＤの成立───第二次世界大戦後のトラウマ研究
第七章　累積したトラウマをいかに浄化するか───現在から未来へ
註
あとがき