近世宮座の史的展開

• 資料種別: 図書
• ISBN: 4-642-03399-8
• タイトル: 近世宮座の史的展開
• タイトルよみ: キンセイ ミヤザ ノ シテキ テンカイ
• 著者・編者: 安藤精一 著
• 著者標目: 安藤, 精一, 1922- アンドウ, セイイチ, 1922- ( 00001904 )典拠
• 出版事項: 東京 : 吉川弘文館
• 出版年月日等: 2005.5
• 出版年（W3CDTF）: 2005
• 数量: 269, 4p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 宮座 ミヤザ ( 00567739 )典拠
• NDC9版: 384.1 : 社会・家庭生活の習俗
• NDLC: GD19
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり
• 入手条件・定価: 8000円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: GD19-H8
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000007718744; http://id.ndl.go.jp/bib/000007718744
• 全国書誌番号: 20779095
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 内容細目: 宮座の歴史的意義宮座を考える農村共同体と宮座...
• 要約等: 宮座は、中・近世封建社会から明治維新をへて現在へ、どのように変質してきたのか。近世宮座の性格・機能・内部構成・役割、村落との関係等を中心に、藩・幕府との関係、維新以降の宮座と氏子制度も視野に入れて考察。宮座を単なる祭祀組織や儀式に限定することなく、その変遷と特色を歴史的に明らかにし、社会全体のシステ...

目次

第一章＝宮座の歴史的意義（宮座の名称と定義／宮座の封建的性格）／第二章＝宮座を考える／第三章＝農村共同体と宮座（封建宮座制／宮座成立の時期と分布／宮座成立の背景／宮座の類型と遺制）／第四章＝近世紀州の荘宮座（官省符荘の宮座／岩出荘の荘宮座）／第五章＝近世紀州の村宮座（大川浦の宮座／野上野村の宮座／田辺領下三栖村の宮座）／第六章＝近世紀州の宮座の変質（近世宮座の変質段階／那賀郡尾崎村八幡宮の宮座／塩津浦の宮座／近世中期の宮座／幕末期の宮座）／第七章＝近世大和の宮座（近世初期宮座の変質／近世中期宮座の変質／近