江戸の町奉行

• 資料種別: 図書
• ISBN: 4-642-05593-2
• タイトル: 江戸の町奉行
• タイトルよみ: エド ノ マチブギョウ
• 著者・編者: 南和男 著
• シリーズタイトル: 歴史文化ライブラリー ; 193
• 著者標目: 南, 和男, 1927-2017 ミナミ, カズオ, 1927-2017 ( 00043519 )典拠
• 出版事項: 東京 : 吉川弘文館
• 出版年月日等: 2005.7
• 出版年（W3CDTF）: 2005
• 数量: 220p
• 大きさ: 19cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 町奉行 マチブギョウ ( 00567525 )典拠
• NDC9版: 322.15 : 法制史
• NDLC: AZ-145
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 1700円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: AZ-145-H28
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000007796503; http://id.ndl.go.jp/bib/000007796503
• 全国書誌番号: 20801871
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 今で言う東京都知事と裁判所長官、警視総監などを兼任し、激務のあまり過労死することも多かった江戸の町奉行。その職務と、町奉行の配下で治安と裁判に従事した与力・同心の生活とは。贈収賄事件・暴利をむさぼる悪徳商人・町の小悪党の裁判記録、火附盗賊改などにも触れ、時代劇のイメージとは異なる江戸の町奉行の姿をい...

目次

江戸と町奉行―プロローグ／町奉行のはじまり（最初の町奉行／町奉行の地位／与力・同心の家格／番所所在地の変遷と規模）／町奉行の裁判（町奉行と裁判／幕府の言論統制―講釈師・貸本屋への処罰―／北国米買上一件―一大収賄事件の裏面―／式亭三馬の筆禍と火消人足／海外情報への欲求と幕府の猜疑／河内山宗春と町の悪党／町人から武士へ―御家人株など―／石川雅望の嘆き／『世事見聞録』の裁判批判）以下細目略／治安と警察／与力同心の生活