北日本中世社会史論

• 資料種別: 図書
• ISBN: 4-642-02843-9
• タイトル: 北日本中世社会史論
• タイトルよみ: キタニホン チュウセイ シャカイシ ロン
• 著者・編者: 入間田宣夫 著
• 著者標目: 入間田, 宣夫, 1942- イルマダ, ノブオ, 1942- ( 00156955 )典拠
• 出版事項: 東京 : 吉川弘文館
• 出版年月日等: 2005.8
• 出版年（W3CDTF）: 2005
• 数量: 341, 7p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 東北地方 トウホク チホウ ( 00643377 )典拠
• NDC9版: 212 : 日本史--東北地方
• NDLC: GC11
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 8500円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: GC11-H56
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000007840257; http://id.ndl.go.jp/bib/000007840257
• 全国書誌番号: 20831526
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 内容細目: 北方世界に向き合う境界領域にて延久二年北奥合戦と諸郡の建置鎮守府将軍清原真衡の政権構想...
• 要約等: 中世北日本の社会はどのように中央国家に関わっていたのか。乏しい史料を丹念に読み解き、その実態を追究する。「北方世界に向き合う境界領域にて」「荘園・公領制と鎌倉武士団」「天下一の馬産地」という切り口から、境界権力の成長、北奥独自の年貢・公事徴収システムや、貢馬について解明。東アジア世界をも視野に入れ、...

目次

Ⅰ＝北方世界に向き合う境界領域にて（延久二年北奥合戦と諸郡の建置〈延久二年北奥合戦の歴史的意義／占領軍政から通常統治へ／糠部・閉伊における蝦夷社会の変革／鹿角・比内・津軽における蝦夷社会の変革〉以下細目略／鎮守府将軍清原真衡の政権構想／鎌倉建長寺と藤崎護国寺と安藤氏）／Ⅱ＝荘園・公領制と鎌倉武士団の展開（中尊寺領の村々の歴史的性格／北奥における荘園・公領制の展開／奥州における北条氏所領の内部構造／金沢氏と陸奥国玉造郡地頭職）／Ⅲ＝天下一の馬産地として（糠部の駿馬／久慈・閉伊の駻馬／日本国王源義成の貢馬／馬