近世出土漆器の研究

• 資料種別: 図書
• ISBN: 4-642-03404-8
• タイトル: 近世出土漆器の研究
• タイトルよみ: キンセイ シュツド シッキ ノ ケンキュウ
• 著者・編者: 北野信彦 著
• 著者標目: 北野, 信彦, 1959- キタノ, ノブヒコ, 1959- ( 00995984 )典拠
• 出版事項: 東京 : 吉川弘文館
• 出版年月日等: 2005.9
• 出版年（W3CDTF）: 2005
• 数量: 394, 10p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 日本--歴史--安土桃山時代 ニホン レキシ アズチモモヤマジダイ ( 00568287 )典拠; 日本--歴史--江戸時代 ニホン レキシ エドジダイ ( 00568291 )典拠; 日本--遺跡・遺物 ニホン イセキイブツ ( 00568235 )典拠; 漆器--歴史 シッキ レキシ ( 00595003 )典拠
• NDC9版: 210.48 : 日本史
• NDLC: GB311
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり; 著作目録あり
• 入手条件・定価: 10000円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: GB311-H11
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000007891074; http://id.ndl.go.jp/bib/000007891074
• 全国書誌番号: 20868836
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 美術工芸品としての視点から考察が行なわれてきた従来の漆器研究に対し、近年急増する近世遺跡からの出土漆器を、日常的な生活什器と捉えて分析した新たな研究成果。文献史料や伝世資料を用いた人文科学的調査と、出土漆器の材質・技法など機器を用いた自然科学的調査を総合して、近世の社会構造の一側面に迫る。巻末に貴重...

目次

序論（近世出土漆器に関する先行研究／本書の目的と方法／本書の構成）／第一章＝生産技術からみた近世出土漆器（漆器資料の調査／調査結果／考察）／第二章＝近世漆器生産地の沿革と展開（各地の漆器生産地の分類／漆器生産地における生産体制の推移／漆器生産地における原材料調達と生産技術の整備）／第三章＝社会階層別の近世出土漆器（武家社会／町方社会／寺院空間社会／公家社会／村方社会）／第四章＝アイヌ関連遺跡の近世出土漆器（文献史料の調査／北海道蝦夷地におけるアイヌ漆器の出土状況／出土漆器の調査／考察）／結論（生産技術面か