死と死別の社会学 : 社会理論からの接近

• 資料種別: 図書
• ISBN: 4-7872-3250-9
• タイトル: 死と死別の社会学 : 社会理論からの接近
• タイトルよみ: シ ト シベツ ノ シャカイガク : シャカイ リロン カラノ セッキン
• 著者・編者: 澤井敦 著
• シリーズタイトル: 青弓社ライブラリー ; 43
• 著者標目: 沢井, 敦, 1962- サワイ, アツシ, 1962- ( 00260932 )典拠
• 出版事項: 東京 : 青弓社
• 出版年月日等: 2005.11
• 出版年（W3CDTF）: 2005
• 数量: 219p
• 大きさ: 19cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 社会学 シャカイガク ( 00571850 )典拠; 死別 シベツ ( 001211667 )典拠
• NDC9版: 361.04 : 社会学
• NDLC: EC1
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 1600円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: EC1-H108
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000007996258; http://id.ndl.go.jp/bib/000007996258
• 全国書誌番号: 20937126
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 「自分らしい死」への志向と専門職に管理される死という現状は、一見相反していながら実は相補的な図式を形成して死の共同性を生起させ、同化と排除の構造を駆動していることを、ウェーバーやパーソンズ、ギデンズ、バウマンなどの社会理論から解明する。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））
• 著者紹介: 澤井 敦 1962年、三重県出身。慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程修了。慶應義塾大学法学部助教授、博士（社会学）。専攻は社会理論、社会学史、死の社会学。著書に『カール・マンハイム──時代を診断する亡命者』（東信堂）、共著に『子ども論を読む』（世界思想社）、『現代社会と人間』（学文社）、『現代社...

目次

はじめに

第１章　死の意味喪失と自己本位の死

１　ウェーバー、デュルケムと死の社会学

２　合理化された文明人の生

３　死の意味喪失