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初期徳川氏の農村支配 (静岡大学人文学部研究叢書 ; 9)

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初期徳川氏の農村支配

(静岡大学人文学部研究叢書 ; 9)

国立国会図書館請求記号
GB235-H59
国立国会図書館書誌ID
000008091467
資料種別
図書
著者
本多隆成 著
出版者
吉川弘文館
出版年
2006.2
資料形態
ページ数・大きさ等
309, 8p ; 22cm
NDC
210.47
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資料詳細

要約等:

織豊政権下、徳川家康はどのように独自の支配体制を確立していったのか。桶狭間から関ヶ原合戦まで、権力基盤となる農村に焦点をあて、検地や貢租、奉行人や代官などの問題を通して追究。三河三奉行の実態、蔵入地の年貢収取、五十分一役の賦課や、五ヵ国総検地の意義を探り、やがて幕藩体制として完成をみる、初期徳川氏の...

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目次

  • 序章=初期徳川氏研究と本書の課題/第一章=三・遠領有期の農村支配(徳川家康の自立/三河支配と三河三奉行/遠江侵攻と三河・遠江支配)/第二章=五カ国領有期の農村支配(天正十年代の五カ国支配/本多重次の役割/遠州宇布見郷の年貢勘定書)/第三章=五十分一役の賦課(新行紀一説の検討/谷口央説の検討/五十分一役賦課と総検地施行の背景/〔付論〕=「惣無事」令関係史料の年次比定)/第四章=五カ国総検地と七カ条定書(五カ国総検地の施行/七カ条定書の交付/総検地と年貢賦課方式)/第五章=関東領国期の農村支配(徳川氏の関東転封と農村支配/関東領国下の検地と貢租/伊豆の文禄・慶長検地と年貢賦課方式)/終章=初期徳川氏と五カ国総検地(初期徳川氏の諸政策/五カ国総検地の意義)

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資料種別
図書
ISBN
4-642-02849-8
タイトルよみ
ショキ トクガワシ ノ ノウソン シハイ
著者・編者
本多隆成 著
著者標目
本多, 隆成, 1942- ホンダ, タカシゲ, 1942- ( 00100129 )典拠
出版年月日等
2006.2
出版年(W3CDTF)
2006