筑紫文学圏と高橋虫麻呂

• 資料種別: 図書
• ISBN: 4-305-10363-X
• タイトル: 筑紫文学圏と高橋虫麻呂
• タイトルよみ: ツクシ ブンガクケン ト タカハシ ムシマロ
• 著者・編者: 大久保廣行 著
• シリーズタイトル: 笠間叢書 ; 363
• 著者標目: 大久保, 廣行, 1936- オオクボ, ヒロユキ, 1936- ( 00552476 )典拠
• 出版事項: 東京 : 笠間書院
• 出版年月日等: 2006.2
• 出版年（W3CDTF）: 2006
• 数量: 407, 19p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 万葉集 マンヨウシュウ ( 00647131 )典拠; 山上, 憶良 ヤマノウエ, オクラ ( 00490801 )典拠; 高橋, 虫麻呂 タカハシ, ムシマロ ( 00623096 )典拠
• NDC9版: 911.12 : 日本文学--詩歌
• NDLC: KG34
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 8800円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: KG34-H68
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000008129232; http://id.ndl.go.jp/bib/000008129232
• 全国書誌番号: 21002008
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 大伴旅人を中心とする筑紫文学圏の文学活動をめぐって、旅人や憶良、個々の作家・作品研究にとどまらず、文学圏としての総合的把握をおこなった画期的研究。故郷を喪失した官人たちは文学とどう切り結んだのか。高橋虫麻呂の論と合わせ、喪失したがゆえに宮廷和歌の枠を乗り超え、自由な発想・表現や新様式を獲得する様を読...

目次

Ⅰ筑紫文学圏の論—天平二年作品群を中心に—

追和歌を詳細に論じ、集団による文学創造こそが

旅人の意図した鄙のみやびであり、最終的な達成

であることを解明。

Ⅱ山上憶良の論—憶良論の追補として—