ワルラスの経済思想

• 資料種別: 図書
• ISBN: 4-7664-1113-7
• タイトル: ワルラスの経済思想
• タイトルよみ: ワルラス ノ ケイザイ シソウ
• 著者・編者: アントワーヌ・ルベイロ 著; 石橋春男, 渡部茂 訳
• 著者標目: Rebeyrol, Antoine ( 01057963 )典拠; 石橋, 春男, 1944- イシバシ, ハルオ, 1944- ( 00111000 )典拠; 渡部, 茂, 1947- ワタベ, シゲル, 1947- ( 00108959 )典拠
• 出版事項: 東京 : 慶應義塾大学出版会
• 出版年月日等: 2006.3
• 出版年（W3CDTF）: 2006
• 数量: 355p
• 大きさ: 22cm
• その他のタイトル: La pensee economique de Walras
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 原文の言語コード: fre
• 件名標目: Walras, Léon, 1834-1910 Walras, Leon. , 1834-1910 ( 00460122 )典拠
• NDC9版: 331.73 : 経済学．経済思想
• NDLC: DA32
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 原タイトル: La pensee economique de Walras
• 書誌注記: 文献あり
• 入手条件・定価: 4000円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: DA32-H3
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000008153843; http://id.ndl.go.jp/bib/000008153843
• 全国書誌番号: 21101146
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: ワルラス経済学の思想的統一性を解明する野心的研究。ワルラスはいったい何を言いたかったのか？時に彼の社会的・政治的ビジョンを、時にカント、マルクス、エッジワースらとの対比を手がかりに、「交換」「収穫不変」「均衡」「資本蓄積」「貨幣」「利子率」などの諸概念を繋ぐ失われた統一性を探り出す。（提供元: 出版...

目次

序論第１章　経済学、道徳科学、および社会主義　　　　　1　科学、技術、および道徳学　　　　　2　ワルラスの社会概念第２章　ロビンソン・クルーソーの生産、あるいは自然との交換　　　　　1　生産と交換　　　　　2　効用と行動記述　　　　　3　規模に関する収穫についての論争第３章　商品交換　　　　　1　ワルラスの説明　　　　　2　競争の理論と行為者の数の問題　　　　　3　価値論と商品数の問題第４章　技術的分業　　　　　1　社会的分業と技術的分業　　　　　2　ワルラスの説明　　　　　3　ワルラスと古典派：比較検討　　　　　4　土地と原材料第５章　資本と時間　　　　　1　資本需要と割引現在の価値　　　　　2　資本と資本市場第６章　貨幣　　　　　1　ワルラスの貨幣概念と貨幣理論の３つの問題　　　　　2　要論第1版　　　　　3　『要論』の第2版と第3版　　　　　4　第4版　　　　　付録結論レオン ワルラスの略伝