太宰治スタディーズ = Dazai studies

• 資料種別: 雑誌
• タイトル: 太宰治スタディーズ
• タイトルよみ: ダザイ オサム スタディーズ
• 巻次・部編番号: (4)-([ ]):2012.6-2015.6 (別冊共)
• 著者標目: 太宰治スタディーズの会 ダザイ オサム スタディーズ ノ カイ ( 01126918 )典拠
• 出版事項: 前橋 : 「太宰治スタディーズ」の会
• 出版事項（最新）: 豊中 : 「太宰治スタディーズ」の会
• 出版年月日等: 2012-2015
• 出版年（W3CDTF）: 2012-2015
• 出版表示等に関する注記: 出版地の変更あり
• 刊行巻次・年月次: 1号 (2006年6月)-
• 大きさ: 21cm
• 並列タイトル等: Dazai studies Dazai studies; Dazai studies
• その他のタイトル（キー・タイトル）: Dazai Osamu sutadizu
• ISSN（掲載誌）: 1881-235X
• ISSN-L（掲載誌）: 1881-235X
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• NDLC: ZK22
• 一般注記: 刊行頻度の変更あり; 1号から6号までの並列タイトル: Dazai studies; 別冊あり
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: Z71-W142
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000008193019; http://id.ndl.go.jp/bib/000008193019
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版

目次

一月 : 三者三様の従軍作家と〈銃後〉の短篇小説 (一九三九年 : 編月体でみる話題作とメディア)

二月 : 野生の魅力、或いはインテリの生きづらさについて (一九三九年 : 編月体でみる話題作とメディア)

三月 : 近頃流行りの「何とか文学」と中里恒子の芥川賞 (一九三九年 : 編月体でみる話題作とメディア)

四月 : 岡本かの子追悼・戦記 (一九三九年 : 編月体でみる話題作とメディア)

五月 : 富澤有為男「東洋」と岡本かの子遺稿群 (一九三九年 : 編月体でみる話題作とメディア)

太宰治の<コント>、あるいはジャンルの撹乱 : 「盗賊」と東京帝大仏文研究室

日中戦争開戦直後・文学(者)の課題 : 小田嶽夫「泥河」・「さすらひ」を視座に

感性と文化 : 「走れメロス」の教材力

こぼれ落ちる声 : 『手記』「斜陽」「斜陽のおもかげ」

可能世界からの〈太宰治〉 : 高橋源一郎『官能小説家』試論

小特集 単行本発行と出版社 : その戦略と特徴

太宰治「二十世紀旗手」論 : 「市民」の芸術と「ジヤアナリスト」 (総特集 単行本から読み解く太宰治 : 研究論文)

多重化する〈私〉の再配置 : 創作集『東京八景』を読む (総特集 単行本から読み解く太宰治 : 研究論文)

「ろまん」の灯が照らす先 : 太宰治『千代女』を読む (総特集 単行本から読み解く太宰治 : 研究論文)

『人間キリスト記』から「駈込み訴へ」へ : その受容のあり方を探る (総特集 単行本から読み解く太宰治 : 研究論文)

水、鏡、音の変奏 : 「ダス・ゲマイネ」から

林語堂Moment in Peking翻訳出版をめぐる言説 : 日中戦争期の文学場一面

太宰治と村上春樹を切り閉じるノート : 三島由紀夫・奥野健男・フロベール『感情教育』

書評 井原あや著『〈スキャンダラスな女〉を欲望する 文学・女性週刊誌・ジェンダー』

書評 松本和也著『昭和一〇年代の文学場を考える 新人・太宰治・戦争文学』