日本古代王権の研究

• 資料種別: 図書
• ISBN: 4-642-02449-2
• タイトル: 日本古代王権の研究
• タイトルよみ: ニホン コダイ オウケン ノ ケンキュウ
• 著者・編者: 荒木敏夫 著
• 著者標目: 荒木, 敏夫, 1946- アラキ, トシオ, 1946- ( 00150639 )典拠
• 出版事項: 東京 : 吉川弘文館
• 出版年月日等: 2006.6
• 出版年（W3CDTF）: 2006
• 数量: 363, 7p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 日本--歴史--古代 ニホン レキシ コダイ ( 00568294 )典拠; 天皇制--歴史--古代 テンノウセイ レキシ コダイ ( 01050850 )典拠
• NDC9版: 210.3 : 日本史
• NDLC: GB161
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 8500円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: GB161-H221
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000008205586; http://id.ndl.go.jp/bib/000008205586
• 全国書誌番号: 21054480
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 内容細目: 古代王権研究の現状王権論の現在日本古代の王権・国家と社会...
• 要約等: 王権とは何か。王権研究の現状と課題、王を王として定義付けている構造・制度など、日本古代王権の特質を探る。倭王権の権力構造、ミコ・ヒメミコ論、「聖徳太子」不即位の理由、幼帝即位・三后制の意義、即位・葬送儀礼、天皇家の婚姻の特質を、多角的に追究。女帝と王位継承の問題にもふれ、東アジアの中の日本古代王権の...

目次

Ⅰ＝古代王権研究の現状（王権論の現在―日本古代を中心として―〈王権概念の定義／古代国家における天皇の位置／多極化する王権構造モデル〉／日本古代の王権・国家と社会―研究の回顧と今後の課題―〈ヤマト（日本）の古典的国制・文化／制度としての天皇制研究／国家論／古代社会関係／日本の周縁と東アジア〉）／Ⅱ＝古代王権の構造（倭王・王妻・太子―六・七世紀倭王権の権力構造―〈『隋書』における王の名／大王の尊称と和風諡号／「太子」の呼称／三位一体の王権構造〉以下細目略／ミコとヒメミコの政治と経済／日本古代の王権と分業・技術