律令太政官制の研究

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-642-02459-4
• タイトル: 律令太政官制の研究
• タイトルよみ: リツリョウ ダジョウカンセイ ノ ケンキュウ
• 著者・編者: 武光誠 著
• 版: 増訂
• 著者標目: 武光, 誠, 1950- タケミツ, マコト, 1950- ( 00123237 )典拠
• 出版事項: 東京 : 吉川弘文館
• 出版年月日等: 2007.7
• 出版年（W3CDTF）: 2007
• 数量: 330, 12p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 官僚制--日本--歴史 カンリョウセイ ニホン レキシ ( 00976154 )典拠; 律令 リツリョウ ( 00569574 )典拠; 法制史--日本--古代 ホウセイシ ニホン コダイ ( 00563461 )典拠
• NDC9版: 322.134 : 法制史
• NDLC: AZ-143
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 13000円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: AZ-143-H21
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000008591348; http://id.ndl.go.jp/bib/000008591348
• 全国書誌番号: 21253208
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 112

• 要約等: 太政官は古代律令制度における最高機関である。その成立過程を探り、複雑な構成と役割との関連、政務運営の方式、個々の多様な祭祀との関わり方を追究。国家意志を国政の場に出す役割のため絶えず変化していた太政官制のあり方と律令政治の実態を明らかにする。最新の研究成果を踏まえ好評の初版を大幅に改訂・増補した、律...

目次

序章＝太政官制研究の視点と本書の構成／第一編＝太政官の構成（律令太政官制の形成〈太政官の語義／日本令の国司制の特質／国宰の成立／孝徳朝の中央官制と国宰／宮内官と六官／宮内省と中務省とのかかわり／天智朝と天武朝の官制／浄御原令制と大宝令制の太政官〉／弾正台と御史制度〈「養老令」の弾正台と唐の御史台／弾正台の職務の運営〉以下細目略／太政官制の成立過程／少納言と中務省／監物と太政官制／太政官の判官）／第二編＝太政官の政務の運営（太政官政治と弁官宣旨／陣申文の成立／弁官宣旨と上卿／記文と律令政治／官司の記録と政務