抗体医薬の最前線

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-88231-695-4
• タイトル: 抗体医薬の最前線
• タイトルよみ: コウタイ イヤク ノ サイゼンセン
• 著者・編者: 植田充美 監修
• 著者標目: 植田, 充美, 1955- ウエダ, ミツヨシ, 1955- ( 00409764 )典拠
• 出版事項: 東京 : シーエムシー出版
• 出版年月日等: 2007.7
• 出版年（W3CDTF）: 2007
• 数量: 271p
• 大きさ: 27cm
• 並列タイトル等: Frontier of development of antibody medicine
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 抗原・抗体 コウゲンコウタイ ( 00566161 )典拠; 生物工学 セイブツコウガク ( 00570270 )典拠
• NDC9版: 491.85 : 基礎医学
• NDLC: SC151
• NDC（参考図書紹介）: 491.85
• 紹介文（参考図書紹介）: 抗体の性質を治療薬として利用できないかと考えられていたが、近年、ヒト抗体に近い抗体医薬ができ、癌やリウマチの治療に非常に有効であると注目を浴びている。本書は『抗体エンジニアリング』【SC151-H96】の続編で、抗体医薬の研究開発の動向をまとめている。基礎編と応用編の2編構成となっており、基礎編では図解やデータを用いての新しい遺伝子改変、蛋白質のディスプレイ発現技術を用いての抗原決定部位のデザイン、各種アミノ酸変異や翻訳後修飾による新しい抗体蛋白質の創出など、より有用で有効な抗体蛋白質の作製技術について解説している。また、第13章では承認審査の現状と抗体医薬の副作用、製造販売後調査に言及している。応用編ではヒトに依存せずにファージや酵母を用いて抗体医薬を人工的に作製する技術と研究開発についてまとめている。章末に参考文献を付す。
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり
• 入手条件・定価: 65000円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: SC151-H228
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000008881451; http://id.ndl.go.jp/bib/000008881451
• 全国書誌番号: 21279128
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

目次

目次

【基礎編】

第1章 抗体ドメインの積み木細工による高機能化と医用への展開

1 はじめに/ 3

2 抗体の基本構造と各種断片/ 4