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目次
5 2011.8
- 覚書 国木田独歩・出生歴渉(4)
p.1～9
- しなやかに したたかに 正宗白鳥「私批評」の時代
p.10～18
- 一九三八年の漢口(4)火野葦平と石川達三
p.19～32
- 右翼とイロニー--保田與重郎論
p.33～46
- 楳図かずおと民話・伝説
p.47～58
2 2008.09
- 国木田独歩・出生(1)
p.1～11
- 〈与謝野晶子〉になる少女--随筆「私の生ひ立ち」
p.21～25
- 一九三八年の漢口--林芙美子と長谷川テル(1)
p.26～39
- 太宰治『おさん』小論--蛇の棲む懐
p.40～45
4 2010.8
- 国木田独歩・出生歴渉(3)
p.1～11
- 鴎外岳父となった荒木博臣という人
p.12～19
- 異者、あるいはDの系譜 正宗白鳥『入江のほとり』の周辺
p.20～38
- 一九三八年の漢口--ペン部隊と宣伝戦
p.39～49
- 〈人間失格〉者と「神様」の間--構造から読む『人間失格』
p.50～59
3 2009.08
- 国木田独歩・出生歴渉(2)
p.1～10
- 交通空間としての満州--夏目漱石と後藤新平
p.11～21
- 境界のドラマ--漱石『道草』論 教師から作家への変身譚
p.22～38
- 与謝野晶子、故郷と父の描き方
p.39～45
- 一九三八年の漢口--林芙美子と長谷川テル(2)
p.46～55
6:2012.9
- 独歩『二老人』
p.1-12
- 『巴里の宿から』 木下杢太郎から与謝野晶子への便り
p.30-35
- 〈理想の詩〉をめぐって : 中原中也「都会の夏の夜」評釈
p.36-43
- 白洲正子と小林秀雄
p.44-56
1 2007.09
- 独歩「竹の木戸」--お源自殺の原因
p.1～7
- 観念的恋愛の行方--谷崎潤一郎『春琴抄』
p.18～27
- 伊藤整『典子の生きかた』論
p.28～34
- 保田與重郎と東京裁判
p.35～43