イスラム金融 : 仕組みと動向

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-532-35293-6
• タイトル: イスラム金融 : 仕組みと動向
• タイトルよみ: イスラム キンユウ : シクミ ト ドウコウ
• 著者・編者: イスラム金融検討会 編著
• 著者標目: イスラム金融検討会 イスラム キンユウ ケントウカイ ( 01116084 )典拠
• 出版事項: 東京 : 日本経済新聞出版社
• 出版年月日等: 2008.1
• 出版年（W3CDTF）: 2008
• 数量: 268p
• 大きさ: 22cm
• 並列タイトル等: Islamic finance
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 金融--イスラム圏 キンユウ イスラムケン ( 01051551 )典拠
• NDC9版: 338.227 : 金融．銀行．信託
• NDLC: DF137
• NDC（参考図書紹介）: 338.227
• 紹介文（参考図書紹介）: イスラム金融とは、イスラムの教えに基づくイスラム法(シャリア)に則った金融取引のことであり、本書はその解説書である。イスラム金融については全体を俯瞰できるデータが少ないため、著者が各種資料に基づいて作成した表やグラフを多く含んでいる点が特徴となっている。第1章はイスラム金融の概説で、イスラム金融の歴史や基本的な取引形態、日本にとってのイスラム金融などについて解説している。第2章では、現在のイスラム金融市場の動向を解説しており、イスラム金融の特徴であるイスラム債券(スクーク)の発行件数や金額、通貨別の発行動向など、具体的で細かいデータが掲載されているほか、コーポレートファイナンスやプロジェクトファイナンスについても、取り扱い案件や金額のデータを整理して掲載している。第3章では、バーレーン、マレーシア、英国のイスラム金融制度を取り上げて概説するほか、業界団体についても解説している。第4章では、サウジアラビア、クウェート、カタール等の20のイスラム金融機関を紹介している。第5章は実務に関する解説で、代表的な事例や実例を企業名も含めて紹介している。第6章は、サウジアラビア、バーレーン、マレーシア、パキスタンについて、各国の法制度、具体的な契約条項を解説している。
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり
• 入手条件・定価: 2800円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: DF137-J2
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000009241850; http://id.ndl.go.jp/bib/000009241850
• 全国書誌番号: 21368431
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

目次

〔イスラム金融・目次〕

序章　イスラム金融への主な公的取り組み/ 11

第1章 イスラム金融の仕組み/ 21

1 イスラム金融とは何か/ 22

(1) イスラム金融とは/ 22