オタク産業白書. 2008

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-944180-14-1
• タイトル: オタク産業白書
• タイトルよみ: オタク サンギョウ ハクショ
• 巻次・部編番号: 2008
• 出版事項: 東京 : メディアクリエイト
• 出版年月日等: 2007.12
• 出版年（W3CDTF）: 2007
• 数量: 183p
• 大きさ: 30cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: サブカルチャー--日本 サブカルチャー ニホン ( 01080621 )典拠; オタク オタク ( 01163039 )典拠
• NDC9版: 361.5 : 社会学
• NDLC: EC211
• NDC（参考図書紹介）: 361.5
• 紹介文（参考図書紹介）: アニメ・コミック・ライトノベル・ゲーム・グッズ類・同人誌を対象として、その市場動向やユーザー属性、戦略のポイントなどを分析した資料。5章で構成され、総論、市場動向、アンケート調査、専門家による業界分析、その他の動向がまとめられている。第1章は総論として、主にコンテンツビジネスを中心にオタク産業を概説している。ヒットしたコンテンツがどのように優位性を獲得したかなども分析している。第2章では、アニメ放送、DVD/CD等のパッケージ、出版コンテンツ、コンシューマーPCゲーム、フィギュア等キャラクターグッズ、同人誌の個々のジャンルについて、市場規模や動向を解説している。番組放送数、DVD/CDやゲーム、フィギュアの売り上げランキング、関連書籍の販売部数や金額、同人誌市場の規模、同人誌等から商業化したケースなどが紹介されている。第3章は、アンケート調査の結果と分析で、調査日時は2007年6月30日～8月7日、調査場所は秋葉原及び全国の専門店、回収票は秋葉原810、秋葉原以外976、調査種別は店頭来客自記式調査法となっている。年齢、性別、職業、生活費以外に使える額、アニメ等に費やす額、使用した項目、学生時代に好んだコンテンツなどについて尋ね、オタクのライト化、消費と同人活動の関係、秋葉原での行動パターン(回遊エリアやコースなど)を分析している。第4章と第5章は、第2章の市場動向では扱わなかったジャンルや論点について解説している。腐女子と呼ばれる女子オタクの動向やイベントビジネス、同人関連事業、音楽ビジネス、表現規制などを扱っている。
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 16952円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: EC211-J39
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000009242109; http://id.ndl.go.jp/bib/000009242109
• 全国書誌番号: 21438226
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

目次

■目次

本書を利用されるにあたって/ 006

第1章： オタク産業　総論

1-1: オタク産業にみるコンテンツビジネスの可能性/ 008

1-2: オタク市場と日本経済/ 010