骨が語る古代の家族 : 親族と社会

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-642-05652-6
• タイトル: 骨が語る古代の家族 : 親族と社会
• タイトルよみ: ホネ ガ カタル コダイ ノ カゾク : シンゾク ト シャカイ
• 著者・編者: 田中良之 著
• シリーズタイトル: 歴史文化ライブラリー ; 252
• 著者標目: 田中, 良之, 1953-2015 タナカ, ヨシユキ, 1953-2015 ( 00386063 )典拠
• 出版事項: 東京 : 吉川弘文館
• 出版年月日等: 2008.4
• 出版年（W3CDTF）: 2008
• 数量: 225p
• 大きさ: 19cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 墳墓--日本--歴史--原始時代 フンボ ニホン レキシ ゲンシジダイ ( 01015908 )典拠; 古墳時代 コフンジダイ ( 00566230 )典拠; 親族 シンゾク ( 00571200 )典拠; 骨 ホネ ( 00563399 )典拠
• NDC9版: 210.2 : 日本史
• NDLC: GB111
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 1700円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: GB111-J6
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000009307477; http://id.ndl.go.jp/bib/000009307477
• 全国書誌番号: 21395424
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 家族・親族は歴史的に変化しており、われわれが抱いている近現代の家族像を原始古代にあてはめて歴史事実としてはならない。縄文から古墳時代まで、古代国家の形成過程に不可欠な要素であった家族・親族の変遷を追究。墳墓から出土した人骨の人類学的分析とその墓の考古学的分析から、古代の家族・親族関係の実像に迫り、そ...

目次

男系・女系論が意味するもの―プロローグ／歴史における家族・親族の意味―なぜ家族なのか―（考古学における家族と親族／家族・親族の歴史的意義／日本考古学における親族論／考古学と古代史／方法の有効性と限界）／基層をなした双系社会（縄文時代の親族関係／弥生時代の親族関係／古墳時代前半期の親族関係）以下細目略／父系社会の形成／家族・親族からみた古代社会／親族関係の変化と国家形成―エピローグ