邪馬台国と卑弥呼

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-642-07883-2
• タイトル: 邪馬台国と卑弥呼
• タイトルよみ: ヤマタイコク ト ヒミコ
• 著者・編者: 直木孝次郎 著
• シリーズタイトル: 直木孝次郎古代を語る ; 2
• シリーズ著者・編者: 直木孝次郎 著
• 著者標目: 直木, 孝次郎, 1919-2019 ナオキ, コウジロウ, 1919-2019 ( 00053887 )典拠
• 出版事項: 東京 : 吉川弘文館
• 出版年月日等: 2008.11
• 出版年（W3CDTF）: 2008
• 数量: 274p
• 大きさ: 20cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 邪馬台国 ヤマタイコク ( 00636459 )典拠
• NDC9版: 210.273 : 日本史
• NDLC: GB163
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 2600円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: GB163-J38
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000009760318; http://id.ndl.go.jp/bib/000009760318
• 全国書誌番号: 21507787
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: ｢漢委奴国王」と刻まれた金印は本物か、なぜ奴国の中心部から離れた志賀島に埋納されたのか。また邪馬台国はどこにあったのか、卑弥呼は女王としてどんな政治を行ない、生涯を送ったのか。百家争鳴の諸説を整理し、倭国の誕生を再考。『魏志倭人伝』の詳細な分析と、三角縁神獣鏡や古墳の成立など、考古学の成果を駆使して...

目次

凡例／序＝邪馬台国をめぐる諸問題（謎の多い邪馬台国／邪馬台国の位置論／考古学の成果）／Ⅰ＝金印と奴国（志賀島金印／奴国と金印─金印はなぜ志賀島に埋納されたか─）／Ⅱ＝邪馬台国の位置をめぐって（邪馬台国論争と私／邪馬台国論争と位置論─畿内説の立場から─／邪馬台国論の現段階／三角縁神獣鏡と畿内説／吉備と大和の関係について／邪馬台国の習俗と宗儀─照葉樹林文化との関連をめぐって─）／Ⅲ＝女王卑弥呼と王権（永遠の謎か、邪馬台国と女王卑弥呼─女王国の地は畿内か九州か─／卑弥呼の生涯と政治／卑弥呼の王権）／付＝松本清張