エピステモロジーの現在

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-7664-1552-0
• タイトル: エピステモロジーの現在
• タイトルよみ: エピステモロジー ノ ゲンザイ
• 著者・編者: 金森修 編著
• 著者標目: 金森, 修, 1954-2016 カナモリ, オサム, 1954-2016 ( 00172550 )典拠
• 出版事項: 東京 : 慶應義塾大学出版会
• 出版年月日等: 2008.11
• 出版年（W3CDTF）: 2008
• 数量: 500p
• 大きさ: 20cm
• 並列タイトル等: L'epistemologie francaise et son actualite
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: フランス哲学 フランステツガク ( 00563747 )典拠; 認識論 ニンシキロン ( 00568521 )典拠; 科学論 カガクロン ( 00564431 )典拠
• NDC9版: 135.04 : 近代哲学--フランス・オランダ哲学
• NDLC: HD111
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり
• 入手条件・定価: 5600円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: HD111-J3
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000009815416; http://id.ndl.go.jp/bib/000009815416
• 全国書誌番号: 21595163
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 内容細目: 現代フランスの主知主義的伝統 / 金森修 著デカルト哲学のなかでの医学 / 香川知晶 著偶然の確率を計算する / 村松正隆 著...
• 要約等: 科学認識論の今日的意義を提示する。▼フランス現代哲学の総合的な理解に不可欠なエピステモロジー（科学認識論）の今日的展開について詳論し、自然科学に関する哲学的考察の重要性が高まっている昨今における、この分野の可能性に注目し、その現代的意義を明らかにする。▼編者はこの分野の日本への紹介・研究における先駆...

目次

序論——現代フランスの主知主義的伝統　　　　　　金森　修第一部　第一章　デカルト哲学のなかでの医学　　　　　　　　香川知晶　第二章　偶然の確率を計算する　　　　　　　　——クールノーの確率論　　　　　　　　　村松正隆　第三章　カヴァイエスと数学史の哲学　　　　　　　　——〈時間の外にある真理の歴史性〉というパラドックス　　　近藤和敬　第四章　神経学とベルクソン哲学　　　　　　　　　　　三宅岳史　第五章　或る実証主義の帰趨　　　　　　　　——フランソワ・ダゴニェ試論　　　　　　　金森　修第二部　第六章　フランス心理学の誕生　　　　　　　　——なぜフランスでは「実験心理学」が成立しなかったのか　　　河野哲也　第七章　生命の認識　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山口裕之　第八章　「自然の作品は知性の作品である」　　　　　　　　　——中世アリストテレス主義自然哲学における「生成」の論理　　　高橋　厚　第九章　地質学と起源の夢想　　　　　　　　——一九世紀フランスにおける文学と科学　　　　荒原由紀子あとがき　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　金森　修文献表注索引