中世都市の空間構造

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-642-02882-0
• タイトル: 中世都市の空間構造
• タイトルよみ: チュウセイ トシ ノ クウカン コウゾウ
• 著者・編者: 山村亜希 著
• 著者標目: 山村, 亜希, 1973- ヤマムラ, アキ, 1973- ( 00993223 )典拠
• 出版事項: 東京 : 吉川弘文館
• 出版年月日等: 2009.2
• 出版年（W3CDTF）: 2009
• 数量: 322p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 都市--日本--歴史--中世 トシ ニホン レキシ チュウセイ ( 00981863 )典拠
• NDC9版: 210.4 : 日本史
• NDLC: GB251
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 11000円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: GB251-J3
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000010040407; http://id.ndl.go.jp/bib/000010040407
• 全国書誌番号: 21555353
• NS-MARC番号: 094515700
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 112

• 要約等: 中世都市史研究において、「空間」とは何か。これまで問題視されなかった、それぞれの研究における「空間」という用語の意味や使用法の特定、空間概念の相違や混同を整理し、中世都市の空間構造の実態と領主権力の空間認識との相違を考察。都市空間の変遷過程と都市をめぐる政治・社会構造との関連を問い、歴史地理学から新...

目次

序章＝問題の所在と本書の視角（日本中世都市研究における「空間」／中世都市研究における「空間」概念／本書の視角と構成）／空間構造と空間認識（描かれた中世都市―『忌宮神社境内絵図』と長門国府―〈南北朝期長門国府の構成要素／『忌宮神社境内絵図』における空間表現／長門国府の空間構造とその認識〉以下細目略／法令にみる中世都市―『新御成敗状』と豊後国府―／中世前期における国府と港湾）／空間構造の動態（東国の中世都市の形成過程―鎌倉の空間構造とその変遷―／西国の中世都市の変遷過程―周防山口の空間構造と大内氏―／戦国期山