追憶する社会 : 神と死霊の表象史

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-7885-1150-7
• タイトル: 追憶する社会 : 神と死霊の表象史
• タイトルよみ: ツイオクスル シャカイ : カミ ト シリョウ ノ ヒョウショウシ
• 著者・編者: 山泰幸 著
• シリーズタイトル: 関西学院大学研究叢書 ; 第129編
• 著者標目: 山, 泰幸 ヤマ, ヨシユキ ( 01088163 )典拠
• 出版事項: 東京 : 新曜社
• 出版年月日等: 2009.4
• 出版年（W3CDTF）: 2009
• 数量: 208, 8p
• 大きさ: 20cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 文化社会学 ブンカシャカイガク ( 01076896 )典拠; 霊魂 レイコン ( 00569351 )典拠
• NDC9版: 361.5 : 社会学
• NDLC: EC211
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり
• 入手条件・定価: 2000円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: EC211-J80
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000010114239; http://id.ndl.go.jp/bib/000010114239
• 全国書誌番号: 21581937
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 貨幣経済の浸透によって民俗社会は解体したかというと、けしてそうではありません。江戸期から異人殺しの昔話や伝説が各地で語られ、さまざまなバリエーションが生まれたことに、著者は注目します。神や死者の霊という観念は近代化によって破棄されるのではなく、死霊の伝説、フォークロアを取り込むことで近代社会は再編成...

目次

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第１章　「神殺し」の記憶―外来者のフォークロアをめぐって

１　神秘的な外来者

２　「森」からの外来者

３　「神殺し」をめぐるフォークロア