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飛鳥寺と法隆寺 (直木孝次郎古代を語る ; 9)

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飛鳥寺と法隆寺

(直木孝次郎古代を語る ; 9)

国立国会図書館請求記号
GB165-J20
国立国会図書館書誌ID
000010228973
資料種別
図書
著者
直木孝次郎 著
出版者
吉川弘文館
出版年
2009.6
資料形態
ページ数・大きさ等
287p ; 20cm
NDC
210.33
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資料詳細

要約等:

古墳から寺院へ、氏族仏教から国家仏教への転換を背景として、飛鳥・白鳳の文化が栄える。今に残る飛鳥寺・法隆寺、そして薬師寺が日本仏教美術の原点といえよう。それら飛鳥・斑鳩の寺々の創建の歴史をたどり、仏たちに古代の夢をはせながら、読者を古寺巡礼に誘う。また、高松塚古墳やキトラ古墳の被葬者を推理し、終末期...

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目次

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  • 序=飛鳥・白鳳時代の寺院と古墳(仏教の渡来/飛鳥の寺、白鳳の寺/古墳の変貌)/Ⅰ=飛鳥寺の盛衰(飛鳥寺の造営―古代における技術の受容と伝習―/飛鳥寺回顧―その栄光と風雪と―/飛鳥大仏をめぐる史実と虚構/壬申の乱と飛鳥寺)/Ⅱ=法隆寺の謎と魅力(古寺巡礼と法隆寺/法隆寺は怨霊の寺か―梅原猛氏『隠された十字架』批判―/法隆寺の冬/正岡子規と法隆寺―「柿くへば」の句はどこで作ったか―)/Ⅲ=古代の大寺とその周辺(薬師寺の歴史/百済大寺の建立と阿倍氏/藤原武智麻呂の墓と栄山寺/『万葉集』と木簡に見える「皇」―法起寺塔露盤銘の聖徳皇について―/聖徳皇と法起寺露盤銘/豊浦寺と古瓦―蘇我蝦夷私観―)以下細目略/Ⅳ=古墳と被葬者/私の古寺巡礼――あとがき

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資料種別
図書
ISBN
978-4-642-07890-0
タイトルよみ
アスカデラ ト ホウリュウジ
著者・編者
直木孝次郎 著
シリーズタイトル
著者標目
直木, 孝次郎, 1919-2019 ナオキ, コウジロウ, 1919-2019 ( 00053887 )典拠
出版年月日等
2009.6
出版年(W3CDTF)
2009