古代難波とその周辺

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-642-07891-7
• タイトル: 古代難波とその周辺
• タイトルよみ: コダイ ナニワ ト ソノ シュウヘン
• 著者・編者: 直木孝次郎 著
• シリーズタイトル: 直木孝次郎古代を語る ; 10
• 著者標目: 直木, 孝次郎, 1919-2019 ナオキ, コウジロウ, 1919-2019 ( 00053887 )典拠
• 出版事項: 東京 : 吉川弘文館
• 出版年月日等: 2009.7
• 出版年（W3CDTF）: 2009
• 数量: 254p
• 大きさ: 20cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 日本--歴史--古代 ニホン レキシ コダイ ( 00568294 )典拠; 難波宮 ナニワキュウ ( 00955314 )典拠
• NDC9版: 210.3 : 日本史
• NDLC: GB161
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 2600円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: GB161-J85
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000010331384; http://id.ndl.go.jp/bib/000010331384
• 全国書誌番号: 21625009
• NS-MARC番号: 101888900
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 112

• 要約等: 古代史上、政治・経済・交通の中心として、重要な位置を占めた難波。淀川と旧大和川が合流して大阪湾に注ぐ地点に立地し、水運・海運の扇の要として発展、周辺の摂津・播磨へも王権が進出した。また大阪平野の治水や、屯倉の設置に成功、難波には東アジアへの窓口として栄え、大伴・物部・蘇我などの抗争をへて、難波遷都・...

目次

序＝難波古代史の諸問題（難波の範囲と語源／難波の交通・経済・政治／考古学からみた難波）／Ⅰ＝古代国家と難波（大阪─日本最古の都市─〈原始・古代の集落とその発展／五世紀の難波と難波津／五～七世紀の難波の発展／難波遷都と政治都市の成立〉／難波の政治と文化〈住吉津と難波津／渡来人の活動／河内政権以後の皇居と離宮／県主と国造／屯倉と水利〉以下細目略）／Ⅱ＝古代王権と豪族（近畿西部の諸豪族─文献からみた─／大和王権の西方への発展／古代の淡路と大和朝廷）／Ⅲ＝古代難波の諸相（東アジア世界への門・大阪／難波の屯倉／難波宮と木簡／摂津国荒田郡と神戸市荒田町─神戸市出土の円面硯銘─）／難波と万葉集─あとがき