リン資源の回収と有効利用

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-903413-76-1
• タイトル: リン資源の回収と有効利用
• タイトルよみ: リン シゲン ノ カイシュウ ト ユウコウ リヨウ
• 著者・編者: 大竹久夫 監修
• 著者標目: 大竹, 久夫, 1949- オオタケ, ヒサオ, 1949- ( 00692011 )典拠
• 出版事項: 東京 : サイエンス&テクノロジー
• 出版年月日等: 2009.11
• 出版年（W3CDTF）: 2009
• 数量: 390p
• 大きさ: 27cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 燐 リン ( 00569477 )典拠
• NDC9版: 574.75 : 化学薬品
• NDLC: PA225
• NDC（参考図書紹介）: 574.75
• 紹介文（参考図書紹介）: リンは農業用はもとより、半導体や液晶の製造等、工業用としても広範な分野で大量に使用されている。世界的なリン需要増加とリン資源の枯渇危機の状況のなかで、天然資源としてのリン鉱石を持たない我が国は、リン資源の有効利用技術・リサイクル技術の開発が急務である。 ; 本書は、リン資源の回収と再利用技術に関する開発の最新動向等をまとめたものである。 ; 「第1章 総論～リン資源リサイクルの実現のために」では、リン資源回収技術・回収リンの再利用技術の最新動向、リン資源リサイクルの課題を収載している。「第2章 世界とわが国のリン資源状況と国内未使用リン資源」では、リン資源の価格動向、リンの需給状況、環境中にある未使用リン資源等について、「3章 リン資源の回収技術」では、水処理・汚泥処理におけるリン除去・回収・有効利用の課題・展望を収載している。また、(1)下水・排水から、(2)余剰汚泥から、(3)焼却灰から、(4)工場排水・未利用資源からのリン回収技術についてまとめている。「第4章 リンの用途と利用技術」では、天然リン鉱石とリン化合物の特性と、農業分野での製造・利用や工業分野での製造・利用について概説している。「第5章 リン回収・循環利用ビジネスの展開」では、自治体におけるリン回収事業の実例とリン回収・再利用のビジネスモデルに加えて、リン資源リサイクルの普及・推進を担う組織の活動を紹介している。
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり
• 入手条件・定価: 60000円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: PA225-J51
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000010624541; http://id.ndl.go.jp/bib/000010624541
• 全国書誌番号: 21689433
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

目次

目次

第1章 総論〜リン資源リサイクルの実現のために〜

はじめに/ 3

1. リン資源回収技術の最新動向/ 5

2. 回収リンの再利用技術の最新動向/ 8