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邪馬台国近江説 : 纒向遺跡「箸墓=卑弥呼の墓」説への疑問 (淡海文庫 ; 45)

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邪馬台国近江説 : 纒向遺跡「箸墓=卑弥呼の墓」説への疑問

(淡海文庫 ; 45)

国立国会図書館請求記号
GB163-J86
国立国会図書館書誌ID
000010750275
資料種別
図書
著者
後藤聡一 著
出版者
サンライズ出版
出版年
2010.2
資料形態
ページ数・大きさ等
218p ; 19cm
NDC
210.273
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資料詳細

要約等:

邪馬台国は近江にあった-。現役編集者として活躍する古代史研究家が、纒向遺跡報道で賑わう「畿内説」や「九州説」を退け、滋賀県守山市と栗東市にまたがる「伊勢遺跡」の優位性を論証。過熱する論争に一石を投じる。(提供元: サピエ図書館資料検索)

著者紹介:

後藤 聡一 1957年、東京都生まれ。山形県出身。邪馬台国研究家・フリー編集者。早稲田大学卒業後、フリーライター・漫画原作者として各誌に寄稿。編集者として分冊シリーズ「週刊 日本百名山」(朝日新聞社)、「週刊 仏教を歩く」(同)、「週刊 かがくる」(同)、「週刊 池波正太郎の世界」(朝日新聞出版)な...

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目次

  • はじめに

  • 【序 章】「ヤマト=邪馬台国」への疑問

  • 二大説が有力/繰り上がる纒向遺跡の年代/明らかな断絶の痕跡/急増する纒向の人口/一つの体制の終わり/卑弥呼が正史に載らない理由は/神武天皇は実在したか/もう一人の皇祖神/タカミムスビは支配者の神/伊勢神宮の存在の軽さ/「大本営発表」に飛びつくマスコミ/纒向遺跡の実年代は四世紀?

  • 【第一章】伊勢遺跡という存在

  • 膨大なスケールの伊勢遺跡/卑弥呼擁立の中心的役割を担う/大型建物が集中/特殊な区画の意味するもの/東西交流の痕跡も/続々と発見される守山の遺跡群/国内最古の方形区画/東西の結節点/玉造りの拠点も発見/野洲川流域は遺跡銀座

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書誌情報

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資料種別
図書
ISBN
978-4-88325-164-3
タイトルよみ
ヤマタイコク オウミセツ : マキムク イセキ ハシハカ = ヒミコ ノ ハカ セツ エノ ギモン
著者・編者
後藤聡一 著
シリーズタイトル
著者標目
後藤, 聡一 ゴトウ, ソウイチ ( 01191703 )典拠
出版年月日等
2010.2
出版年(W3CDTF)
2010