太陽電池に用いられるフィルム,樹脂の高機能化とその応用

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-86104-313-0
• タイトル: 太陽電池に用いられるフィルム,樹脂の高機能化とその応用
• タイトルよみ: タイヨウ デンチ ニ モチイラレル フィルム ジュシ ノ コウセイノウカ ト ソノ オウヨウ
• 著者・編者: 藤本登 企画編集
• 著者標目: 藤本, 登 フジモト, ノボル ( 01098714 )典拠
• 出版事項: 東京 : 技術情報協会
• 出版年月日等: 2010.3
• 出版年（W3CDTF）: 2010
• 数量: 537p
• 大きさ: 27cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 太陽電池 タイヨウデンチ ( 00572584 )典拠; 高分子材料 コウブンシ ザイリョウ ( 00575285 )典拠
• NDC9版: 549.51 : 電子工学
• NDLC: ND416
• NDC（参考図書紹介）: 549.51
• 紹介文（参考図書紹介）: EVA(エチレン酢酸ビニル共重合体)、シリコーン、ポリイミドなど太陽電池用の高分子材料・樹脂材料の種類・特性や劣化対策など、実務上の問題解決に役立つ情報についてまとめられた専門書。7章から構成されており、巻末には索引を収録している。第1章、第2章では、太陽電池用高分子材料・樹脂材料の劣化現象(変色・変形・酸化等)やその要因、評価法、高分子の分析・評価をする際に使用する機器について記述されており、第3章から第5章においては、太陽電池モジュールを構成する部材(EVA封止材・表層カバー材・バックシート)の特性や性能、評価法等について、表やデータを交えながら詳述されている。例えば、新規封止材として、架橋工程が不要とされるアイモノマー樹脂、フッ素系バックシートの特徴、変換効率・ポリマー電極に優れた素材についての記載もある。第6章では、太陽電池の製造プロセスで用いられる技術や課題、高効率化へ向けた取組について掲載されている。第7章では、封止膜関連部材、バックシート関連部材に関する出願件数ランキング等、特許から見た太陽電池と周辺技術について記述されている。
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり
• 入手条件・定価: 81900円 (税込)
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: ND416-J109
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000010821920; http://id.ndl.go.jp/bib/000010821920
• 全国書誌番号: 21739691
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

目次

目次

第1章 太陽電池用部材にも共通する高分子材料,樹脂材料の一般的特性および劣化・不具合とその対策

第1節 高分子材料の劣化機構と安定化対策/ 3

はじめに/ 3

1. 高分子材料の概要/ 3