植物工場大全

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-8222-3120-0
• タイトル: 植物工場大全
• タイトルよみ: ショクブツ コウジョウ タイゼン
• 著者・編者: 日経BPクリーンテック研究所, 日経ものづくり 編
• 著者標目: 日経BP ニッケイ BP ( 00258686 )典拠
• 出版事項: 東京 : 日経BP社; [東京] : 日経BPマーケティング (発売)
• 出版年月日等: 2010.7
• 出版年（W3CDTF）: 2010
• 数量: 191p
• 大きさ: 28cm
• 並列タイトル等: Industrial of agriculture
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 植物工場 ショクブツコウジョウ ( 01164096 )典拠
• NDC9版: 615 : 作物栽培．作物学
• NDLC: RB61
• NDC（参考図書紹介）: 615
• 紹介文（参考図書紹介）: 植物工場の歴史にはじまり、運営や技術の解説、植物工場の実例、輸出にまつわる海外事情、国の支援策など植物工場に関係する最新状況を報告した論文集である。建物内の限られた空間を利用して環境制御で栽培する植物工場は、耕作面積が小さく四季により大きく天候が変化する日本に適した農業方法であると冒頭で論じている。現状では高コストや作物の種類に制限があるなどの難点があるが、少ないコストで安全で栄養価の高い収穫物を大量に得るための研究が盛んに行われている。植物の光合成に欠かせない光源については、LEDや有機EL照明、太陽光も利用したハイブリット照明などの例をあげている。また、ユビキタス環境制御システム、人工土壌による栽培品種の拡大、植物工場では例の少ない果樹の栽培モデルなどの技術についての解説もある。ケーススタディでは、葉物とイチゴを扱う企業6社の植物工場を紹介している。今のところ、国内の食糧需給率向上と国外への作物の輸出拡大を主な目的とした事業だが、海外事情の章では、作物だけでなく植物工場のノウハウや設備機材も産業として輸出することが検討されている。国の支援策の章では、低コスト化、施設の高度化、人材育成の推進を掲げている。最終章は、50音順の用語集となっている。
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 28000円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: RB61-J44
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000010946814; http://id.ndl.go.jp/bib/000010946814
• 全国書誌番号: 21801406
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 空気の状態や、光の強さ・波長、養液の状態など、農作物を育てる環境を制御する「植物工場」。本書では、最新の技術動向から事業化事例まで、新産業として注目される植物工場の“今”を徹底解説する。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））