平安文学研究. 衣笠編

• 資料種別: 雑誌
• タイトル: 平安文学研究
• タイトルよみ: ヘイアン ブンガク ケンキュウ
• 巻次・部編番号: 2巻-8巻 2010年9月-2019年10月
• 部編名: 衣笠編
• 著者・編者: 立命館大学中古文学研究会 編
• 著者標目: 立命館大学中古文学研究会 リツメイカン ダイガク チュウコ ブンガク ケンキュウカイ ( 01159512 )典拠
• 出版事項: 京都 : 立命館大学中古文学研究会
• 出版年月日等: 2010-2019
• 出版年（W3CDTF）: 2010-2019
• 刊行巻次・年月次: 2輯 (2010年9月)-8輯 (2019年10月)
• 大きさ: 21cm
• その他のタイトル（キー・タイトル）: Heian bungaku kenkyuu. Kinugasahen
• ISSN（掲載誌）: 2185-579X
• ISSN-L（掲載誌）: 2185-579X
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• NDLC: ZK22
• 一般注記: 2輯が創刊号
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: Z72-C300
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000010986235; http://id.ndl.go.jp/bib/000010986235
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版

目次

竹芝のあたり : 更級日記から杜陀日記ヘ

『夜の寝覚』の表現 : 「昔恋しき」老関白

永禄五年一乗谷曲水宴詩歌 : 本文の形態について

『釈教三十六人歌仙絵』日蔵の「寂寞の」歌について : 行尊歌との関係を中心に

交野の御狩 : 御鷹飼・鳥柴を中心として

『源氏物語忍草』が描く「数ならぬ身」

『源氏物語忍草』における巻名への意識 : 巻末表現と関連づけて

天理大学附属天理図書館蔵「紫のふくさ」の年立について : 『岷江入楚』『湖月抄』との比較から

「源氏物語忍草」(夏本)朱書書き入れ考

『夜の寝覚』の歌枕 : 「朝日山」「浅間の岳」「面影山」をめぐって

曲水宴の食事に関する覚え書き 魚菜文庫「曲水宴肴物調進図」を端緒に

翻刻・立命館大学図書館西園寺文庫蔵『源氏物語』 行間注記(若紫巻)

源氏物語の「女にて見る」をどう訳すか(承前) : 翻訳のなかのジェンダーバイアス

「物語のついでに」覚書き : 寝覚物語注釈(1)

寝覚物語「さめやかに」について : 寝覚物語注釈(2)

立命館大学図書館蔵『詠ニ十首和歌』について

『更級日記』鞍馬詣でにおける「野老」

「人知れぬ」恋の方法 : 夜の寝覚と源氏物語花散里巻の解釈

住吉物語についての覚書

『源氏物語』中の「ののしる」が及ぼす影響力について : 「騒ぐ」との比較を中心に

『夜の寝覚』の誤認問題と『和泉式部日記』 : 但馬守三女を通して

校異 享保十七年柳営曲水宴詩歌

『土佐日記』における漢字表記語の考察 : 中国語音との比較を通して

更級日記の一試解 : 御物本の呪縛を逃れて

『源氏物語』における「騒ぐ」について : 周囲の視線を中心に

『夜の寝覚』における但馬守三女 : 誤認問題をめぐって

立命館大学所蔵『中古三十六歌仙』翻刻紹介

助数詞「枚」の使用過程について : 上代から近世まで

塩の歌 : 光源氏の須磨退去を中心に (中西健治教授退職記念号)

『夜の寝覚』における女君の人物造型 : 「浮名を流す」女君 (中西健治教授退職記念号)

伝二条良基作「鷹書」瞥見 : 付・岩国徴古館蔵『鷹百首和歌』翻刻 (中西健治教授退職記念号)

狭衣物語集と近衞家 : 陽明文庫蔵『さ衣之集謌』を端緒として (中西健治教授退職記念号)

西園寺文庫所蔵西園寺実晴写『〔秀歌撰集〕』について (中西健治教授退職記念号)