アルベルトゥス・マグヌスの感覚論 : 自然学の基礎づけとしての

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-86285-094-2
• タイトル: アルベルトゥス・マグヌスの感覚論 : 自然学の基礎づけとしての
• タイトルよみ: アルベルトゥス マグヌス ノ カンカクロン : シゼンガク ノ キソズケ ト シテノ
• 著者・編者: 小林剛 著
• 著者標目: 小林, 剛, 1967- コバヤシ, ゴウ, 1967- ( 01076760 )典拠
• 出版事項: 東京 : 知泉書館
• 出版年月日等: 2010.11
• 出版年（W3CDTF）: 2010
• 数量: 175, 77p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: Albertus, 1193?-1280 ( 00519484 )典拠
• NDC9版: 132.2 : 西洋哲学--中世哲学
• NDLC: HC41
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり 索引あり
• 入手条件・定価: 4500円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: HC41-J15
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000011032628; http://id.ndl.go.jp/bib/000011032628
• 全国書誌番号: 21845290
• NS-MARC番号: 114720900
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 112

• 要約等: トマス・アクィナスの師であるアルベルトゥス・マグヌスは従来，ただの百科全書家で，アリストテレスと新プラトン主義の思想を折衷したにすぎないと低い評価に甘んじてきた。本書はアルベルトゥスにより自然学の基礎づけと考えられていた限りでの彼の感覚論を考察する。彼によれば，人間知性が学問的知識を感覚への振り返り...

目次

序　論

自然学の根拠としての実体形相／実体形相の原理としての天体／本書の内容と先行研究／アルベルトゥス・マグヌスの生涯と著作

第一部　外部感覚論

第1章　視覚論

問題設定／形相的存在と質料的存在／アルベルトゥス対アヴェロエス／光・光輝と視覚器官／まとめ