モンテーニュの哲学研究

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-86285-098-0
• タイトル: モンテーニュの哲学研究
• タイトルよみ: モンテーニュ ノ テツガク ケンキュウ
• 著者・編者: 清水誠 著
• 著者標目: 清水, 誠, 1933-2009 シミズ, マコト, 1933-2009 ( 00071597 )典拠
• 出版事項: 東京 : 知泉書館
• 出版年月日等: 2011.1
• 出版年（W3CDTF）: 2011
• 数量: 299, 3p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: Montaigne, Michel de, 1533-1592 ( 00450354 )典拠
• NDC9版: 132.7 : 西洋哲学--中世哲学
• NDLC: HC61
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 索引あり
• 入手条件・定価: 5500円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: HC61-J2
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000011083490; http://id.ndl.go.jp/bib/000011083490
• 全国書誌番号: 21884360
• NS-MARC番号: 120569600
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 112

• 要約等: モンテーニュ（1533-92）の『随想録』を日常経験との繋がりで問うとともに哲学的鉱脈を探ることにより哲学史上に位置づけた画期的業績である。第1部「随想録の人文学的構造」では，エセーの執筆された「モンテーニュの城館」を訪れた著者が，その内部を観察してモンテーニュの日常を想起しつつエセーを吟味し，モラ...

目次

全体のためのプロローグ――フランス思想発祥の地，モンテーニュ城館への道

第Ⅰ部　モンテーニュ『随想録』の人文学的構造

第一章　モンテーニュの家族たち

サン＝ミシェル教会について／モンテーニュの城館について／モンテーニュの塔について／梁桁上の『随想録』／相続をめぐる母子の相克とラテン語早期口頭教育の関係／モンテーニュの結婚観と妻の不倫との因縁

第二章　世界内存在として