霊園から見た近代日本

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-86329-056-3
• タイトル: 霊園から見た近代日本
• タイトルよみ: レイエン カラ ミタ キンダイ ニホン
• 著者・編者: 浦辺登 著
• 著者標目: 浦辺, 登 ウラベ, ノボル ( 01174392 )典拠
• 出版事項: 福岡 : 弦書房
• 出版年月日等: 2011.3
• 出版年（W3CDTF）: 2011
• 数量: 234p
• 大きさ: 19cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 日本--歴史--1868-1945 ニホン レキシ 1868-1945 ( 01181537 )典拠; 玄洋社 ゲンヨウシャ ( 00633502 )典拠
• NDC9版: 210.6 : 日本史
• NDLC: GB411
• 近現代日本政治関係人物文献目録: 伊藤博文（1841-1909） 別名：伊藤俊輔 号：春畝; 内容：iii 迷信と科学 第四章 近代化のはざまで 伊藤博文暗殺の予言者たち pp.153-156 ほか; 犬養毅（1855-1932） 号：木堂この項目をすべてひらく
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり 索引あり
• 入手条件・定価: 1900円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: GB411-J116
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000011154794; http://id.ndl.go.jp/bib/000011154794
• 全国書誌番号: 21920899
• NS-MARC番号: 135168200
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 112

• 要約等: 幕末から明治をへて昭和初期までのいわゆる近代史の中で頭山満を中心とした《玄洋社》の果たした役割がいかに重要だったのかを正面からとりあげた歴史書は少ない。本書は近代という日本の国家形成期に活躍した人物たちを、青山霊園、谷中霊園、泉岳寺、木母寺、築地本願寺など墓石に刻まれた人脈を《玄洋社》をキーワードと...
• 著者紹介: 浦辺 登 昭和31年福岡県生まれ。福岡大学ドイツ語学科在学中から雑誌への投稿を行う。オンライン書店bk1では「書評の鉄人」の称号を得る。著書に『太宰府天満宮の定遠館』（弦書房）（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））

目次

第1章　朝鮮半島をめぐる外交摩擦

青山霊園のあたり／外人墓地から／日清戦争の背景／金玉均の墓所にて

第2章　幕末から西南戦争まで

黒田長溥の墓所から／維新の策源地「延寿王院（えんじゅおういん）」／戦国大名の争奪地「博多」／西南戦争という価値転換

第3章　アジアとの関わり