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■復興に向けて ・室崎益輝「被災者主体の復興への道筋」・濱田甚三郎「復興の話し合いをする場をいかにつくるか~仮設市街地をめざして-」・加藤孝明「個々の復興と全体の復興をどう繋ぐ」・中林一樹「被災コミュニティと日本全体の二元復興」・シンポジウム「私たちは何ができるのか」 ■基本的視座を問う 【支援のあり方】・江川直樹「一つに決めてしまわないほうが良い」・小浦久子「「与えられるもの」ではなく「獲得するもの」と感じられるような復興を」・北原啓司「復興支援のプラットフォームが必要」・真野洋介「今動いている人たちを支援し、連携したい」・久 隆浩「被災者自身が復興を担える形での支援を考える」・小泉秀樹「被災市街地再生担い手支援事業の提案」 【復興まちづくりの基本】・敷田麻美「急ぎすぎは禁物」・鳴海邦碩「今は基礎調査の時」・佐藤滋「まちづくりと産業再生を両輪で考える」・大西隆「住民の参加と主導で産業の復活と安全なまちを目ざすべき」・後藤春彦「漁村の復興を考える」 【仮設、復興住宅、都市計画・防災事業】・三舩康道「復興計画の基本を考える」・石東直子「10年かけて復興住宅、街のあり方を考えよう」・山口憲二「阪神淡路、玄界島とは違う今回の復興事業」・難波健「被災者・行政・専門家の連携が見えてこないのは何故?」・中山久憲「困難な情況だが、被災地の行政がもっと頑張って欲しい」 【産業・文化の再生】・佐々木一成「地域主導で、まちづくりと産業振興の一体化を」・金丸弘美「まちづくりと地域の市場(いちば)形成」・三橋重昭「商店街の価値を見直す」・後藤和子「目に見えない文化やクリエイティブ産業を復興の力に」・細内信孝「被災地の地域コミュニティをコミュニティ・ビジネスで再生する」・太田正隆「観光はどうなるか、果たすべき役割は」・真板昭夫「エコツーリズムでできる地域支援の形」・大社充「観光まちづくりの発想を転用した「復興まちづくりプラットフォーム」の設立を」・椎原晶子「地道な活動を続ける中で連携を深めたい」 【復興と日本のあり方】・高見澤邦郎「3・11の意味」・大方潤一郎「21世紀型ライフスタイルに合ったまちづくりとは」・蓑原敬「大震災は日本にとって第三の節目」・五十嵐敬喜「町は必ず復興できる」・植田和弘「人間と人間、人間と自然との共生を考えた分権型復興を国が支えるべき」・佐々木雅幸「環境と代替エネルギー、都市の文化的な影響力を核にした総合計画が必要」 【国土計画、土地利用、エネルギー転換】・野口和雄「国土政策の大転換で対応すべき」・宗田好史「自律分散型の地域づくりを」・小林郁雄「東日本大震災が教える東京集中の危機」・土井 勉「国土構造の改革とコミュニティの再生は車の両輪」・中村文彦「これからのエネルギー対策および交通システム」・村木美貴「市街化調整区域の問題、地域とエネルギーの問題」・高見沢実「緊急時の都市計画が日常的に必要になりつつある」
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書誌情報
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- 資料種別
- 図書
- ISBN
- 978-4-7615-1289-7
- タイトルよみ
- ヒガシニホン ダイシンサイ ゲンパツ ジコ フッコウ マチズクリ ニ ムケテ
- 著者・編者
- 学芸出版社編集部 編
- 出版事項
- 出版年月日等
- 2011.7
- 出版年(W3CDTF)
- 2011
- 数量
- 238p