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チベット学問僧として生きた日本人 : 多田等観の生涯

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チベット学問僧として生きた日本人 : 多田等観の生涯

国立国会図書館請求記号
HM163-J180
国立国会図書館書誌ID
023371189
資料種別
図書
著者
高本康子 著
出版者
芙蓉書房出版
出版年
2012.2
資料形態
ページ数・大きさ等
173p ; 19cm
NDC
188.72
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資料に関する注記

一般注記:

年表あり

資料詳細

要約等:

日本人はチベットと、どのようにかかわってきたのか?明治末~大正期に秘かにチベットに入り、ダライラマ13世のもとで10年間修行した僧侶の生涯を追った評伝。チベット大蔵経、医学・薬学の稀覯本など貴重な資料を持ち帰った多田等観の功績は大きい。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

高本康子 1967年、横浜市生まれ。2006年3月東北大学国際文化研究科博士課程後期修了、博士(国際文化)。東北大学大学院国際文化研究科専門研究員、アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター非常勤講師を経て、現在、群馬大学「アジア人財資金構想」高度専門留学生事業担当講師。専門は比較文化論、日本近代史。...

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目次

  • 序章 多田等観が生きた時代

  • 「入蔵者」多田等観/近代日本とチベット/「港っ子」多田等観

  • 第一章 明治日本とチベット

  • チベットへの最初の視線/大陸の「志士」たち/仏教者の「入蔵熱」/能海寛の「チベット」/能海寛の挑戦/成田安輝とチベット/寺本婉雅とダライラマ13世/日本最初のチベット・ブーム/河口慧海の登場/河口のチベット体験/河口帰国後のセンセーション/能海寛横死報道/スヴェン・ヘディンの来日

  • 第二章 チベットへ

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記録メディア

資料種別
図書
ISBN
978-4-8295-0550-2
タイトルよみ
チベット ガクモンソウ ト シテ イキタ ニホンジン : タダ トウカン ノ ショウガイ
著者・編者
高本康子 著
著者標目
高本, 康子 コウモト, ヤスコ ( 01193292 )典拠
出版年月日等
2012.2
出版年(W3CDTF)
2012
数量
173p