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ハンセン病者の生活史 : 隔離経験を生きるということ

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ハンセン病者の生活史 : 隔離経験を生きるということ

国立国会図書館請求記号
EG244-J171
国立国会図書館書誌ID
023618338
資料種別
図書
著者
坂田勝彦 著
出版者
青弓社
出版年
2012.5
資料形態
ページ数・大きさ等
238p ; 20cm
NDC
498.6
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資料詳細

要約等:

療養所への隔離を余儀なくされたハンセン病者は、戦後社会でどのように実存を模索して、療養所の内外の他者との関係性を編み上げてきたのか。多磨全生園の入所者の声を丹念に聞き取り、さまざまな日常の営みや実践からそのリアリティーと歴史に迫る。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

坂田 勝彦 1978年、千葉県生まれ。筑波大学人文社会科学研究科社会学主専攻修了。博士(社会学)。東日本国際大学福祉環境学部准教授。専攻は福祉社会学、歴史社会学、社会問題論。共著に『福祉・医療における排除の多層性』(明石書店)、『いのちとライフコースの社会学』(弘文堂)など。(提供元: 出版情報登録...

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目次

  • 序 章 ハンセン病療養所で生きるという経験をめぐって

  • 1 全生園というフィールド――ハンセン病療養所の過去と現在

  • 2 ハンセン病問題とは何か――既存研究のアプローチから

  • 3 隔離を生きる経験への社会学的接近――日常的実践と共同性

  • 4 調査の概要と本書の構成

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書誌情報

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資料種別
図書
ISBN
978-4-7872-3339-4
タイトルよみ
ハンセンビョウシャ ノ セイカツシ : カクリ ケイケン オ イキル ト イウ コト
著者・編者
坂田勝彦 著
著者標目
坂田, 勝彦, 1978- サカタ, カツヒコ, 1978- ( 001111033 )典拠
出版事項
出版年月日等
2012.5
出版年(W3CDTF)
2012
数量
238p