魂について : 治癒の書自然学第六篇

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-86285-141-3
• タイトル: 魂について : 治癒の書自然学第六篇
• タイトルよみ: タマシイ ニ ツイテ : チユ ノ ショ シゼンガク ダイロッペン
• 著者・編者: イブン・シーナー 著; 木下雄介 訳
• 著者標目: Avicenna, 980-1037 ( 00620299 )典拠; 木下, 雄介, 1957- キノシタ, ユウスケ, 1957- ( 001121523 )典拠
• 出版事項: 東京 : 知泉書館
• 出版年月日等: 2012.10
• 出版年（W3CDTF）: 2012
• 数量: 323,29p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 原文の言語コード: ara
• NDC9版: 132.28 : 西洋哲学--中世哲学
• NDLC: HB181
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり 索引あり
• 入手条件・定価: 6500円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: HB181-J10
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 023978877; http://id.ndl.go.jp/bib/023978877
• 全国書誌番号: 22164020
• トーハンMARC番号: 32830841
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: イブン・シーナー（980-1037）により，11世紀初頭にアラビア語で書かれた『治癒の書』は，論理学や自然学，数学，形而上学など多くの学問分野を体系的に論じた大部の著作である。イスラーム哲学史上，決定的に重要な作品であるが，主に自然学と形而上学が12世紀から13世紀にかけてラテン語訳され，ヨーロッパ...

目次

【解説】イブン・シーナー『魂について』をめぐる思想史的地図（山内志朗）

〔序文〕

第一部（全五章）

第一章　魂の確立と魂であるかぎりにおける魂の定義

第二章　古人たちが魂と魂の実体について述べたことの記述とその論破