図書
書影書影書影

戦前日本の安全保障 (講談社現代新書 ; 2190)

図書を表すアイコン
表紙は所蔵館によって異なることがあります ヘルプページへのリンク

戦前日本の安全保障

(講談社現代新書 ; 2190)

国立国会図書館請求記号
A99-Z-L14
国立国会図書館書誌ID
024168793
資料種別
図書
著者
川田稔 著
出版者
講談社
出版年
2013.1
資料形態
ページ数・大きさ等
293p ; 18cm
NDC
319.1
すべて見る

資料詳細

要約等:

力の論理か、国際協調か。日露か日米か、集団的安全保障か。山県、原、浜口、永田という戦間期を代表する4人の指導者の夢と蹉跌。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

書店で探す

目次

  • はじめに 第一章 第一次世界大戦期 山県有朋の構想──帝国日本の安全保障  1 参戦と山県の対中国政策論  2 対華二一ヵ条要求問題  3 大隈内閣の改造と排袁政策批判  4 日露同盟と山県の世界戦略  5 ロシア革命の衝撃と援段政策  6 寺内内閣総辞職と政党内閣の容認 第二章 第一次世界大戦期 原敬の構想──国際協調の安全保障  1 原の外交戦略  2 対華二一ヵ条要求と原敬  3 第四次日露協約と初期援段政策へのスタンス  4 ロシア革命後の中国政策とシベリア出兵問題  5 原政友会内閣の成立と外交政策の転換  6 国際連盟と原の期待 第三章 昭和初期 浜口雄幸の構想──集団的相互安全保障  1 田中内閣の対中国政策と浜口の対応  2 東アジアをめぐる国際環境と浜口の基本姿勢  3 浜口民政党内閣の成立とその内外政策  4 国際連盟重視とロンドン海軍軍縮条約の締結  5 平和維持に関する多層的多重的条約網の形成  6 国家総力戦の時代における現実主義 第四章 昭和初期 永田鉄山の構想──次期大戦への安全保障 ほか

全国の図書館の所蔵

国立国会図書館以外の全国の図書館の所蔵状況を表示します。

所蔵のある図書館から取寄せることが可能かなど、資料の利用方法は、ご自身が利用されるお近くの図書館へご相談ください

北日本

書店で探す

出版書誌データベース Books から購入できる書店を探す

『Books』は各出版社から提供された情報による出版業界のデータベースです。 現在入手可能な紙の本と電子書籍を検索することができます。

書誌情報

この資料の詳細や典拠(同じ主題の資料を指すキーワード、著者名)等を確認できます。

デジタル

資料種別
図書
ISBN
978-4-06-288190-6
タイトルよみ
センゼン ニホン ノ アンゼン ホショウ
著者・編者
川田稔 著
シリーズタイトル
著者標目
川田, 稔, 1947- カワダ, ミノル, 1947- ( 00151110 )典拠
出版事項
出版年月日等
2013.1
出版年(W3CDTF)
2013