ハーマンの「へりくだり」の言語 : その思想と形式

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-86285-146-8
• タイトル: ハーマンの「へりくだり」の言語 : その思想と形式
• タイトルよみ: ハーマン ノ 「 ヘリクダリ 」 ノ ゲンゴ : ソノ シソウ ト ケイシキ
• 著者・編者: 宮谷尚実 著
• 著者標目: 宮谷, 尚実, 1967- ミヤタニ, ナオミ, 1967- ( 00943880 )典拠
• 出版事項: 東京 : 知泉書館
• 出版年月日等: 2013.1
• 出版年（W3CDTF）: 2013
• 数量: 227, 51p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: Hamann, Johann Georg, 1730-1788 ( 00649191 )典拠
• NDC9版: 134.1 : 近代哲学--ドイツ・オーストリア哲学
• NDLC: HD91
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり
• 入手条件・定価: 4800円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: HD91-L2
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 024213797; http://id.ndl.go.jp/bib/024213797
• 全国書誌番号: 22202346
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: プロイセンの思想家で「北方の博士」と呼ばれたJ・G・ハーマン（1730-88）は，ドイツ文学史や精神史において「疾風怒濤やロマン派の先駆者」，「難渋な文体」で啓蒙主義を批判した神学的な非合理主義者といったレッテルを貼られてきた。反面，ゲーテの「その時代で最も頭脳明晰な人物」という言葉に象徴されるよう...

目次

第一章　ハーマンにおける言語と文体―― その研究史概観

一　ハーマンの言語観と神秘的文体――ゲーテ

二　個別性の思想と難解な文体――ヘーゲル

三　非合理主義者ハーマンの「言語理論」――ウンガー

四　第二次大戦後の研究