東国の土器と官衙遺跡

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-86445-028-7
• タイトル: 東国の土器と官衙遺跡
• タイトルよみ: トウゴク ノ ドキ ト カンガ イセキ
• 著者・編者: 松本太郎 著
• 著者標目: 松本, 太郎, 1969- マツモト, タロウ, 1969- ( 001138468 )典拠
• 出版事項: 東京 : 六一書房
• 出版年月日等: 2013.4
• 出版年（W3CDTF）: 2013
• 数量: 180p
• 大きさ: 26cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 土器--関東地方 ドキ カントウ チホウ ( 001139634 )典拠; 関東地方--遺跡・遺物 カントウ チホウ イセキ イブツ ( 00631510 )典拠
• NDC9版: 213 : 日本史--関東地方
• NDLC: GC41
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり
• 入手条件・定価: 4500円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: GC41-L13
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 024393655; http://id.ndl.go.jp/bib/024393655
• 全国書誌番号: 22257432
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 飛鳥時代から奈良時代における地方の土器研究では、宮都や官人層の出現により新しい食事法や食器様式が生まれ、地方にもまもなく波及したと考える説が一般的である。地方における土器の生産、伝播や流通などの過程で鍵となるのは地方の官人層や有力者層である。したがって官衙関連遺跡で出土した資料を中心に分析し、その消...
• 著者紹介: 松本 太郎 1969年 東京都調布市生まれ1991年 明治大学文学部史学地理学科考古学専攻卒業1991年 東京都北区教育委員会 文化財専門員1993年 市川市教育委員会 学芸員2005年 市立市川考古博物館 学芸員2011年 総合研究大学院大学文化科学研究科日本歴史研究専攻修了 博士(文学)（提供元...

目次

第1章　研究史

1　土師器型式編年の開始と斉一性概念

2　戦後における型式編年の本格化

3　土師器の地域色に対する認識

4　須恵器研究法の多様化